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DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

注目の興行

2005年07月13日 00時29分57秒 | 世界ボクシング
16日、そう今週土曜日に行われる興行はかなり注目しています。

4団体統一ミドル級戦:
王者バーナード ホプキンス対挑戦者ジャーメーン テーラー(共に米)
この1戦は一言で言うと「経験か若さか」。しかしホプキンスの経験は並みの経験ではない。テーラーの若さも恐い。しかもテーラーにはスピード、そしてサイズがある。ホプキンスも徐々にではあるが落ちている。2006年対戦ならテーラー。しかしここではホプキンスの勝利を予想。

WBOスーパーフライ級戦:
王者フェルナンド モンティエル(メキシコ)対エベル ブリセニョ(ニカラグア)
モンティエルは当初エリック モーレルとも防衛戦を予定。しかしネバダ州がモーレルのライセンス発行停止のため代役挑戦者に(少女暴行の疑いのため)。

WBCスーパーバンタム級戦:
王者オスカー ラリオス(メキシコ)対元WBCバンタム級王者ウェイン マッカラー(アイルランド)
マッカラーの試合後の健康が心配。

スーパーウェルター級戦:
元ウェルター級王者バーノン フォーレスト(米)対セルジオ リオス
マヨルガ敗戦後、自身の怪我で再三、四再起戦を不意にしてきたフォーレスト。しかしモズレー2連破の実力者。まずは無難な勝利を収めてほしいもの。
ちなみにこのスーパーウェルター級、現在フェルナンド バルガス、コーリー スピンクス、アイク クォーティー、リカルド マヨルガが虎視耽々と王座を狙っている近い将来が面白いクラス。遅れるな、フォーレスト。


この興行者はオスカー デラホーヤ。最近のインタビューでは奥さんが出産後に再起を予定とのこと。その再起の階級もウェルター、スーパーウェルター級を強調。
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