DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

王者の選択色々

2005年02月17日 11時43分12秒 | 世界ボクシング
5月14日同じリングに上がる2人の現役世界王者についてです。
まずはめでたく2週間まえに見事に2階級制覇を達成したウェルター級3冠王ザブ ジュダー(米)。初防衛戦は5月14日、「トリニダードーライト」戦の前座でIBFの指名挑戦者のコメス リべラ(メキシコ)を迎えて。
そしてそのメインに登場のWBC/WBAスーパーウェルター級王者ロナルド ライト(米)。
本日、WBCは2月19日に正規王者ライト対同暫定王者ハビエル カステジョホ(スペイン)戦を発表。ご存知の通りその1戦は空想のもの。これは2月19日付けでWBCがライトの王座を剥奪との意図か?

しかしジュダーは見直した。チュー戦の敗戦後、ジェイ ネイディー レフェリーにストップが早いと八つ当たり。1年間の試合停止処分を受けたのも過去のもの。「問題児」も最近は頻繁にリング登場(好感!!)。そして今回のネーム バリューがないに等しい指名挑戦者との防衛戦発表。ホプキンス同様、防衛戦を誰問わず定期的にこなす戦う王者には好感が持てます。
もちろんジュダーはリべラ戦後に、デラホーヤ、モズレー等とのスーパーファイトを熱望。
5月14日のリング後、ジュダー、ライトの命運が別れそうです。
コメント (3)
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