最近、伊藤貫がYouTubeの色々な番組に出てきて、日本は早ければ来年中国の属国になって仕舞うと警鐘を鳴らしているが、可能性としては無いわけじゃ無い。
習近平は台湾を香港と同じように、完全な管理下に置くことが大きな政治目標であり、力が弱っているアメリカが、もしウクライナ戦争に軍を派遣して参戦することになれば、二面作戦が不可能だから、中国が台湾への軍事侵攻をしても反撃する可能性がほとんどない。
それが分かっているアメリカは、先日のポーランドへのミサイル攻撃をロシアである可能性は低いとすぐさま発表した。
この慌てぶりを観ても、ウクライナへの軍隊投入はほとんどないことが分かるが、ロシアからNATOへの明確な攻撃があれば当然全面参戦するを得ないわけで、日本も暢気に構えている場合ではないことは明らかだ。
アメリカとしては、すでに自国の軍事産業の在庫を一掃しているし、穀物メジャーも石油メジャーもたっぷりの利益を得ているが、彼らにとって今と同じ状態がこのまま続くことが最も望ましいわけだ。
しかしこれを観たプーチンは、今までの手ぬるいやり方から、徹底したライフラインの破壊へと歩を進めることは間違いない。
自国の運命を他国の思惑で左右されるウクライナの失敗は、独立するときに核を手放したことに尽きる。
ひるがえって日本の状況をみれば、核を持っている北朝鮮に一目を置かざるを得ないアメリカが日本に対しては頭ごなしに何でも要求してくる、それが何を意味しているか分かるはずだ。
今アメリカの最大のライバルは中国だが、この国がこれだけの発展をする前には、日本とドイツを仮想敵国として、この二つの国が二度と刃向かうことが無いように軍備と核保有を未来永劫させないことを基本方針としてきた。
一国で世界の統治が出来ない以上、この2国に対して再軍備核保有を認める可能性はあるのだろうか、その気配が観えた時にすぐさまそれに呼応しなければならないが、国内にそれをするだけの準備が無い。
伊藤貫が今までとは違って、これだけ多くの媒体で髪振り乱して熱弁しているのには訳があるあるはずで、それを察知するだけの政治的感性が日本の政治家にあればいいが、先ず駄目だろう。
となると、最短で来年中国の属国になるという彼の予言は実現の可能性がかなり高い。
ようやく郵便局ではがきを買って、喪中の案内状を出した。
無料のテンプレートをあれこれ探したが好ましいのが無く、要はシンプルで品の良いのが無く、無地で出すことにしたが、郵便局のオネエサンが喪中のですかと聞いてくれて、そうだと答えると、表の切手の部分にそれっぽい柄のものがあり、それを購入したが、皆さんから来た喪中の葉書を見たらみんな同じだった。
昼はラーメンだった。
妻が叉焼の後に作った煮豚が大量にあり、それを消費するためなのだが、年のせいなのかあまり頻繁に出されるせいなのか、すっかり肉が嫌になった。
以前は和牛の霜降りのステーキだと200gはペロッと食べたが、今では細かく切ったのを1,2枚食べるともうそれでいい。
食後に無花果とかりんとうを食べた。
プレシネは、「As Good As It Gets」ジャック・ニコルソンが潔癖症で偏屈な小説家を演じ、実生活での恋は不器用だが、恋愛小説の人気作家というこの設定が、そもそも物語を成功させるんだなあ。
夜のプレシネは、リチャード・ギアの「Shall we Dance? 」だったので、この人二枚目だなあと思って観ていたが、昼のジャック・ニコルソンはどう見ても二枚目じゃないけど、よく出てるんだよな。
二人ともアイルランド系なんだけど、全然違うね。
ともあれ、映画を観て主演男優の名前が分かるというのは大きな進歩で、6年間観ているとこんなことになるんだねえ。
映画の善し悪しも結構わかるから、やっぱり質より量なんだ。
イナリヤト食文研のワインとビールはこちらからご覧になれます
習近平は台湾を香港と同じように、完全な管理下に置くことが大きな政治目標であり、力が弱っているアメリカが、もしウクライナ戦争に軍を派遣して参戦することになれば、二面作戦が不可能だから、中国が台湾への軍事侵攻をしても反撃する可能性がほとんどない。
それが分かっているアメリカは、先日のポーランドへのミサイル攻撃をロシアである可能性は低いとすぐさま発表した。
この慌てぶりを観ても、ウクライナへの軍隊投入はほとんどないことが分かるが、ロシアからNATOへの明確な攻撃があれば当然全面参戦するを得ないわけで、日本も暢気に構えている場合ではないことは明らかだ。
アメリカとしては、すでに自国の軍事産業の在庫を一掃しているし、穀物メジャーも石油メジャーもたっぷりの利益を得ているが、彼らにとって今と同じ状態がこのまま続くことが最も望ましいわけだ。
しかしこれを観たプーチンは、今までの手ぬるいやり方から、徹底したライフラインの破壊へと歩を進めることは間違いない。
自国の運命を他国の思惑で左右されるウクライナの失敗は、独立するときに核を手放したことに尽きる。
ひるがえって日本の状況をみれば、核を持っている北朝鮮に一目を置かざるを得ないアメリカが日本に対しては頭ごなしに何でも要求してくる、それが何を意味しているか分かるはずだ。
今アメリカの最大のライバルは中国だが、この国がこれだけの発展をする前には、日本とドイツを仮想敵国として、この二つの国が二度と刃向かうことが無いように軍備と核保有を未来永劫させないことを基本方針としてきた。
一国で世界の統治が出来ない以上、この2国に対して再軍備核保有を認める可能性はあるのだろうか、その気配が観えた時にすぐさまそれに呼応しなければならないが、国内にそれをするだけの準備が無い。
伊藤貫が今までとは違って、これだけ多くの媒体で髪振り乱して熱弁しているのには訳があるあるはずで、それを察知するだけの政治的感性が日本の政治家にあればいいが、先ず駄目だろう。
となると、最短で来年中国の属国になるという彼の予言は実現の可能性がかなり高い。
ようやく郵便局ではがきを買って、喪中の案内状を出した。
無料のテンプレートをあれこれ探したが好ましいのが無く、要はシンプルで品の良いのが無く、無地で出すことにしたが、郵便局のオネエサンが喪中のですかと聞いてくれて、そうだと答えると、表の切手の部分にそれっぽい柄のものがあり、それを購入したが、皆さんから来た喪中の葉書を見たらみんな同じだった。
昼はラーメンだった。
妻が叉焼の後に作った煮豚が大量にあり、それを消費するためなのだが、年のせいなのかあまり頻繁に出されるせいなのか、すっかり肉が嫌になった。
以前は和牛の霜降りのステーキだと200gはペロッと食べたが、今では細かく切ったのを1,2枚食べるともうそれでいい。
食後に無花果とかりんとうを食べた。
プレシネは、「As Good As It Gets」ジャック・ニコルソンが潔癖症で偏屈な小説家を演じ、実生活での恋は不器用だが、恋愛小説の人気作家というこの設定が、そもそも物語を成功させるんだなあ。
夜のプレシネは、リチャード・ギアの「Shall we Dance? 」だったので、この人二枚目だなあと思って観ていたが、昼のジャック・ニコルソンはどう見ても二枚目じゃないけど、よく出てるんだよな。
二人ともアイルランド系なんだけど、全然違うね。
ともあれ、映画を観て主演男優の名前が分かるというのは大きな進歩で、6年間観ているとこんなことになるんだねえ。
映画の善し悪しも結構わかるから、やっぱり質より量なんだ。
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