キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

新鮮な山海の恵みを肴に酒を吞み、読書、映画・音楽鑑賞、散歩と湘南スローライフを愉しんでいる。 

ウルメの丸干し

2024年07月20日 | Weblog
冷房を点けて寝ていると身体が強張っているのが、寝起きのストレッチをやると分かる。
人間冷えるのが一番良くないわけで、身体が温まっていれば柔軟に動けるわけで、しかも細菌やヴィルスや癌に対しての抵抗力も高まる。
身体がギクシャクしていたので風呂に入って温水を浴びて汗を流し体をほぐした。

妻が作っているウルメ鰯の丸干しを7尾焼き、シメジと茄子と豆腐と茗荷の味噌汁を作り、胡瓜を糠床に入れ忘れたので、モロキューを作り、ウルメ鰯のなめろうを出して、茄子のオイル焼を作り、空心菜の大蒜炒めを出した。
昔から飯には色々な種類のおかずが並んでいるのが好みで、妻は結婚当初からそれで随分悩んだらしいが、別にその都度作れってわけじゃなく、煮物や佃煮など保存のきくものを、ほんのチョット小皿に出してくれるだけで良かったんだけどね。
この手の食事の欠点は、箸休めが多いから飯が幾らでも喰えちゃうことで、喜びは多いが、不利益も引き受けなきゃいけない。

ウルメの丸干し、目のところに藁を通せば目刺しってことになる、は先日僕がウルメに塩を振って笊に並べ冷蔵庫で乾燥させておいたのを喰って、美味いと思ったらしいんだな。
どうやって作るんだと訊きに来た。
そりゃあ出来合いの目刺しやマル干しより、刺身に出来る魚を加工するんだから、しかもいい塩を使うし、美味いに決まっている。
それで、一昨日次男を連れて小田原のショッピングセンターに行ったときに、次男に強請って、魚を干すのに具合のいい平らな笊を買ってもらったらしい。
1,600円もしたらしいから、本気度が伺え、これから当分これ作るだろなと恐れている。






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