キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

新鮮な山海の恵みを肴に酒を吞み、読書、映画・音楽鑑賞、散歩と湘南スローライフを愉しんでいる。 

平塚七夕

2014年07月05日 | Weblog
中島らも「ビジネス・ナンセンス事典」講談社 1993年、藤本義一「掌の酒」たる出版 1995年、つげ義春「つげ義春とぼく」新潮文庫 平成4年発行 平成11年10刷、堀田義衛「バルセローナにて」集英社文庫 1994年を買った。

一昨日、内田樹「呪いの時代」新潮文庫を買った。

もういい加減に本を買うのを止めないといけないのだが、読むためではなく買うために買ってるのだから、これは止まない。

藤本義一「掌の酒」は、いつもお世話になっている「たる出版」の高山さんが出している本で、「たる出版」30年記念パーティで藤本義一が主賓の祝辞をしたくらい親しい間柄だった。
一昨年亡くなられたが、今年高山さんの尽力で藤本義一文学賞を創設すると聞いている。

堀田義衛のこの本は知人に借りて読んでいるが、彫琢がされた文章で読み応えがあり、「スペイン断章」と共に懐かしい本だ。

つげ義春は、昭和12年に寅さんと同じ葛飾で生まれいる。
多分描かれた絵の懐かしさは、子供の頃の葛飾が元風景になっているからだろう。

サッカーを観たので眠くていけない。
コロンビアの最後は凄かった。
若い頃身体能力が高かったので、観ていると身体が反応して無性にやりたくなる。

昨日から平塚で七夕が始まっている。
子供の頃は、毎年叔父が連れていってくれ、買い食いは禁じられていたので、金魚掬いをやった。
多分1,000円を叔父が露天商に渡したのだろう、弟と二人、気がすむまで掬った。

午後に出かけてみようと思うが、金魚掬いは流石にしない。
コメント
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