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フィンランドの旅 空港へ・・・

2017-03-14 06:50:18 | 2017 フィンランド サーリセルカの旅


こんな時に人身事故で電車が止まった!なんてことになったらたまらん!と、びくびく・・・
なので、かなり早めに家を出て上野から京成スカイライナーで空港へ向かった。

受付にはまだ早いから、ユーロに交換しに 
フィンランドはユーロ



銀行の窓口に置いてあったから、なんだろう?とみていたら・・・
これはお守りみたいなもので、カエルは無事帰る。
四角いのは広げるとちょっとしたものを置いておける紙の箱になり、もう一つは独楽です。
と、教えていただきどうぞお持ちください。と言っていただいたので、ありがたく旅のお供に・・・
おかげさまで無事帰れました。
係の方が皆さんで折ったものだそうです。



ツアーの窓口でeチケットを受け取り航空会社のカウンターでお荷物預けて座席を・・・
団体だから指定されていて、それを持ってまたツアーの窓口へ・・・
座席表を確認してもらって、お荷物検査場へ・・・

ちょっと前までお隣の大陸からかな?な方たちが大行列を作っていたけれど、がっらがらになっていた。

朝は何も食べずに出てきたから朝ご飯を・・・と、ラウンジに向かいました。


2/25~3/1


本・日経おとなのOFF 特別編集 「新・おとなの美術館」

2017-03-13 19:48:39 | 図書館本 読書備忘録 
日経ホームマガジン 「新・おとなの美術館」 (日経ホームマガジン OFFムック Vol. 5)

 内容案内
上質なアートに触れる、贅沢な一日を過ごしたい…。そんなおとなのために、2006年以降にオープンした話題の最新美術館を含め、全国の「気持ちのいい」美術館を多数紹介します。データ:2007年10月現在。

               

 読書備忘録 

お!いきなり直島・・・
行ってみた~い。

ベネッセが福武書店だったころ・・・錦糸町にあったころ・・・生徒手帳を作って、大学受験の模試をしていたころ・・・二代目が副社長だったころ・・・アルバイトをしていた。
九段に引っ越したんだって、って聞いてから、あれよあれよという間にすっごい会社になっちゃった。の直島・・・

メルシャン美術館は閉館してしばらく経つけれど、どうやら御代田町役場になるらしい・・・
素敵な美術館だったから残念。

いつも同じ美術館の企画展ばかりだから、旅した時にはその土地にある素敵な美術館にも・・・そんな気になる一冊でした。



本・佐藤多佳子 「明るい夜に出かけて」

2017-03-12 08:21:01 | 図書館本 読書備忘録 
明るい夜に出かけて

 内容(「BOOK」データベースより)
今は学生でいたくなかった。きっかけになったトラブルはある。でも、うまく説明できないし、自分でも整理がついていない。実家を出て、バイトしながら、まったく違う世界で、自分を見つめ直すつもりだった。「歴史を変えた」と言われる伝説のあのラジオ番組が小説内でオンエア!「青春小説」に名作がまた誕生した。


               

 読書備忘録 

また、こんな夜があるといい。

ホントだね・・・あるといいね。

深夜のコンビニで働き、深夜のラジオが好き・・・

深夜ラジオは何十年も聴いてはいないけれど、お笑いは好きでアルコ&ピースは知っていた。
そんなもんで、なんとなく深夜放送を懐かしく思って、こんなにすごいファンがいるんだ~と・・・

一年間休学したかいがあったじゃないの。

コンビニやめますって言った時のアニさんの言葉がいいなぁ~、いい人に出会えたじゃないの?

一人でも結構平気だけれど、世の中の、一人ではいけないという空気に負ける。
ダメなヤツだとかミジメだとか思わされる?・・・負けるなっ!
孤独でもいいのにね。ってったって、孤独じゃない!仲間ができたじゃないの。
あのことだって克服できそうだし・・・

一年間、深夜のコンビニも深夜ラジオのお話も聞かせてくれてありがとう。
もう終わっちゃうんだ、このお話!と、ちと寂しかった。みんな元気でね・・・


コンビニのレジはデータ収集のために性別と年齢を推測して打ち込まないといけないって・・・へっ!そんなことまでしてるの?ただでさえたくさんやることがあるのに、すごいね・・・



北極圏へ・・・♪

2017-03-11 08:58:36 | 2017 フィンランド サーリセルカの旅


ノルウェーのトロムソですばらしいオーロラを見ているから、せっかく行ったのに見ることができなかった・・・というのはちと残念だから、もうオーロラには行かない!と決めていた。

が・・・

オーロラのとりこになっちゃうと、もっとすごいのっ!ってなるらしい。

なので・・・

5日間という短い日程と、お値段に惹かれてついうっかり・・・

トロムソはそんなに寒くはないところです。と聞いて行ったけれど、今度はもっのすごく寒いところですから、それ用のお支度を・・・ってことで、すっごいお荷物になった。
たった3泊5日なのにね。

お初フィンランド・・・ 

このツアーは、当初申し込みをした日に人が集まらなくて中止になり、二週間後のこちらはどうでしょう?
そして二週間後も最少催行人数15人に対し12人しか集まらなかったみたい。
でも催行された。

サーリセルカは小さい町だから不便はないでしょう?と私たちはフリーコースを選んで、その分お部屋のグレートアップをした。

夫婦で参加したのは私たちだけ・・・男性2名、女性8名は一人参加の方だった。

おひとり様はいいですよ。
ある時はご一緒で、ある時はおひとりで・・・
一緒に行くとずっと一緒・・・なのでおひとり様はいいです。
ただ、私が一人参加して皆様とうまくいくかってことは、やってみないとわからないわけで・・・
美術館だって、映画館だって、コンサートだって、スポーツクラブだって、デパートだって、バーゲンだって行きたいところは誰かを待たずに一人で行くから・・・とは思うけれど・・・

ひとり宿泊はお化け怖いからなぁ~・・・
相部屋OKしても知らない人と同じ部屋で大丈夫かなぁ~・・・

とか

一人で行動できる人たちは、どうやら人のことは気にしないみたいだから大丈夫そう!
なので一度行ってみようかなぁ~

群れていない人たちは魅力的です。
これ、トロムソの時も思ったんだっけ・・・

いろいろと考え中でございます。

そんなことはおいといて・・・

ホテル自体いくつかの宿泊棟があって、私たちだけが、別棟ってことでお食事会場も別だったから、会うこともなかったはず・・・
だけど・・・
添乗員さんが派遣ではなく社員だったからか、何かにつけ皆さんに声かけをしてくれて、時間があればよろしかったらご一緒にと・・・
そんなわけで、滞在中ツアーのどなたにも合わなかったってこともなく楽しく過ごせてきました。

そしてなんと・・・

到着日の夜、何時間かねばって全員でオーロラをみたことがいい思い出となりました。
全員ですよ。全員っ!

で・・・

ちょっと残念だったことは、イヴァロ空港で出てきた我が家のトランクの車輪がおひとつ消えていた・・・



そんなこんなで添乗員さんを煩わせてしまったけれど、きちんと手続きをとってきた。

そして成田で・・・

トランクは一番に出てくるグループに入っているから、現地で手続きはしたもののこちらでもってことですぐ終わるでしょ?なんて向かったのに案外時間がかかって、ご一緒した皆様にご挨拶ができずに来てしまったことに大変後悔した。



サーリセルカはこの地図通り小さな町で、ザックザックと上質な雪をふみながら、歩き回れました。

みんなでオーロラを見たのは宿泊棟のお隣、サーメ教会付近で・・・

初フィンランド旅行記始めます。


2/25~3/1


本・ おとなの美術館-一度は訪れたい「日本の美術館ベスト100」-

2017-03-10 21:58:28 | 図書館本 読書備忘録 
日経ホームマガジン「おとなの美術館」 (日経ホームマガジン―OFFムック)

 内容(「MARC」データベースより)
作品の見せ方が面白い、建物が美しい、美味しいレストランや喫茶室がある、周囲の自然が素晴らしいなど、おとなが「気持ちのいい時間」を過ごせる美術館を、全国から100館選んで紹介。各館自慢のミュージアムグッズも収録。


               

 読書備忘録 

古いっ!2005年の本ですから・・・

でも・・・静岡のクレマチスの丘にはいってみたい。

それから・・・福島の諸橋近代美術館ね。

ブリジストン美術館は長期休館中
新美術館は2019年秋オープン予定らしい・・・



本・道尾秀介 「サーモン・キャッチャー」

2017-03-09 07:28:21 | 図書館本 読書備忘録 
サーモン・キャッチャー the Novel

 内容(「BOOK」データベースより)
君の人生は、たいしたものじゃない。でも、捨てたものでもない。場末の釣り堀「カープ・キャッチャー」には、「神」と称される釣り名人がいた。釣った魚の種類と数によるポイントを景品と交換できるこの釣り堀で、もっとも高ポイントを必要とする品を獲得できるとすれば、彼しかいない、と噂されている。浅くて小さな生け簀を巡るささやかなドラマは、しかし、どういうわけか、冴えない日々を送る六人を巻き込んで、大きな事件に発展していく―


               

 読書備忘録 

バランバラン・・・
これは伏線が張られているっちゅうこと?

ふむふむ、それはそれは・・・と読んでいると

おー!集まった図々川に・・・

それはそれはがそうだったのかとなり、鯉は逃げ切る。

ヒツギム語はバオバブの木のあるあたりで使われている言語なのだ。

えーあの鯉ぃー?鯉は海を泳がない・・・
ま!でもここではありえないこともない。

そして・・・

賢史のあの人形が・・・って賢史の人形じゃないけれどっ!
賢史がこの賢史になっちゃった人形とでも言いますか・・・いじめはいけません。反省してください。

鯉はカープでしょ?なのにサーモン・・・
なるほど、ヒツギム語で「大したことないさ」

初めはどうなることかと思ったけれど、道尾さんだからとめげずに読んでいたら・・・
面白かった~・・・ご褒美もらったみたいよ。



釧路の旅 帰ります。

2017-03-08 06:53:38 | 2017 北海道 釧路の旅




レンタカーをお返しして空港へ・・・



全日空で予約したけれど、コードシェア便 エア・ドゥ 

機内のお飲み物は・・・おすすめと書いてあった

 北海道日高ヨーグルッペ 

前の席だったから羽田到着時一番に出られたけれど、なんとっ!バスっ!

結局全員乗ってからの出発だったから、品川からの電車に間に合うでしょうかぁ~・・・

お荷物を宅急便にしておいてよかったわ~と、小走りで京急へ・・・

なんちゅうか・・・間に合ってよかった。

あまりハラハラするのは・・・

そんなことはいいとして、また行きましょう。

当たり前だけれど、一年ごとに大人になるのではないからね・・・来年はどんな状態であるのでしょうか?ってことだから・・・

そんな心配をするお年頃だから 

がんばろーーーっ!て思ったわけ。

 釧路旅行記は終了 


1/27~1/30


釧路の旅 六花亭のお菓子たち♪

2017-03-07 07:11:40 | 2017 北海道 釧路の旅




大好物





チョコレート



すぐ食べる大福 と 最中にチョコレートが挟まっている”おかげさま”



おなじみのホワイトチョコレート



あ!なんだこれ?とちょっと見せてくれてパクリとしたものは・・・

ハートの形をしていた。

大平原におひとつだけ入っていたみたい。



お土産とか自分のものとか・・・


1/27~1/30


本・窪美澄 「すみなれたからだで」

2017-03-06 07:22:07 | 図書館本 読書備忘録 
すみなれたからだで

 内容紹介
焼夷弾が降り注ぐ戦中の東京で真智子が過ごした峻烈なる一夜、沈みゆく昭和末に文が養父から教えられた喜び……時代を超え、生きることに通底する痛みと輝きを凝視する短篇集。
無様に。だけど、私はまだ生きているのだ。
三年前のよく晴れた冬の日、五日市線の終着駅から父が入居予定の施設に向かったわたし。厳格な祖母が取り仕切る古い商家で、家業が傾いてもなおひっそりと生きた、かつての父のすがた。そしていま、自分の人生を選び取ることですれ違っていく夫との関係――わたしにとって、生きるということは、二人の男を棄てることなのだった……(「父を山に棄てにいく」)
手探りで生きる人々の「生」に寄り添う8つの物語。

父を山に棄てに行く 
インフルエンザの左岸から 
猫降る曇天 
すみなれたからだで 
バイタルサイン 
銀紙色のアンタレス 
朧月夜のスーヴェニア
猫と春


               

 読書備忘録 

老いた者はどうなるか・・・?

それはそれで仕方のないことだし、何事も初めての時は戸惑うもの・・・

二度もお葬式を出さなくてはならなくなったの。
天台宗に墓があったが、施設でしたのは浄土真宗・・・なので納骨するなら墓のある寺でもう一度やれと・・・・
そんなことした人が周りにいないからわからないけれど・・・あっそっなの?
今時、宗派に関係なくしてくれるところもあるけれどね。
とんだ出費でしたね。勉強になりました。

保育士が放った「この子は何もできない猫の子みたい」に驚いた。
人を預かる仕事についていてこれ・・・?

バイタルサインには
あっらーまー・・・と感想を述べました。

銀紙色のアンタレスは、
何もなかったのよね?とほっこり

朧月夜のスーヴェニア
孫の香奈に話してあげればよかったのに・・・

猫と春
今、こういう子が多いんだろうね。
三男坊・・・長男は両親とともに住み、次男は商社のお仕事でバンコク、三男は犯罪などを起こさずに生きていればそれでよしってご両親は思っているんじゃないか?なんてこと言うの。
何がやりたいかわからない。そんな人山ほどいるんじゃないの?もがきながら生きていたら、終わっちゃいそう!なんて人・・・
戻ってきたじゃない。がんばれよー・・・

切なかったり、美しかったり、エロだったり・・・


釧路の旅 最終日の阿寒国際ツルセンター♪

2017-03-05 07:43:51 | 2017 北海道 釧路の旅
















帰る日・・・

雪靴をスーツケースに入れてしまったので、半分くらいこちらのお部屋から眺めていた。

出たり入ったり・・・

飛行機飛ぶかどうか?なお天気なのに鶴たちは激しく飛んでいました。

冬の間・・・住む?
と、むやみな提案・・・
あ!いいね!来シーズンは2回くらい来ちゃおうか?

住まない・・・のね。 

筋トレに励む!死ぬまで元気でここに来る。夫はもっと頑張らないと、運転手は君だっ!

タクシーって手もあります。

でも、一人じゃつまらない・・・

お名残り惜しゅうございましたが、きっとまたがある。


1/27~1/30


釧路の旅 最終日のホテル朝食バイキング

2017-03-04 10:08:08 | 2017 北海道 釧路の旅








はい!私のはここまで・・・



写真撮る?って言うから撮ってやったアイスクリーム
どうやら上手に盛り付けできたらしい・・・



高齢のご婦人がおひとりでいらして、もっのすごい量をお皿にのせてテーブルにたくさん並べていた。
温野菜のところで待っていたら、ぜぇ~んぶ取っていた。すぐにまた出してくれたけれど・・・
うっそー・・・そんなに?
次のコーナーでも一度お席に戻って新たにお皿を持ってサラダを山盛りにしていた。
そしてまた・・・
テーブルはおひとりなのにお皿おっぴろげてすっごいことになっていた。
食べるのか?はたまた連れが後から来るのか?
大きなお世話を思っていたら全部おひとりで平らげた。
その後、あららラーメンとつぶやいて持って行った。
お元気でなにより・・・
私もあのお年になったころあのくらい食べられたら超シアワセだろなぁ~と妄想した。
ちっとも太っていなかったけれど、私があれだけ食べたらすぐ巨大化するに決まっている。
今でもあんなには食べられないもん!いいな~・・・食べても太らないって!

食べたら動くの繰り返し。
だったら食べなきゃいいじゃん!ってことらしいけれど、食べるの大好きだっからyoー!動くのもお好きでよかったワン!



最終日・・・



飛行機飛ぶかしら・・・?



そんなこと心配したところで始まらない!
ってことで、六花亭でお買い物すべく橋を渡って・・・

六花亭のこちらのお店は旅の始まりにとても親切にしていただき、いい旅できそっ!と思ったのでした。

思った通りとてもいい旅ができました。

また釧路に来た時には、空港から六花亭のこちらのお店に寄って旅を始めよう  と思ったのです。

親切にしていただきありがとうございました。
おかげさまで良い旅になりました。


1/27~1/30


本・津村記久子 「浮遊霊ブラジル」 

2017-03-03 08:21:28 | 図書館本 読書備忘録 
浮遊霊ブラジル

 内容紹介
初の海外旅行を前に死んでしまった私。幽霊となって念願の地を目指すが、なぜかブラジルに到着し……。川端賞受賞作「給水塔と亀」を含む、会心の短篇集!

「給水塔と亀」
定年を迎え製麺所と海のある故郷に帰った男。静謐で新しい人生が始まる。〈2013年川端康成文学賞受賞作〉

「うどん屋のジェンダー、またはコルネさん」
静けさのないうどん屋での、とある光景。

「アイトール・ベラスコの新しい妻」
ウルグアイ人サッカー選手の再婚の思わぬ波紋。

「地獄」
「物語消費しすぎ地獄」に落ちた女性小説家を待つ、世にも恐ろしい試練とは。

「運命」
どんなに落ち込んでいても外国でも、必ず道を尋ねられてしまうのはなぜ?

「個性」
もの静かな友人が突然、ドクロ侍のパーカーやトラ柄で夏期講習に現われて…

「浮遊霊ブラジル」
海外旅行を前に急逝した私。幽霊となって念願の地をめざすが。


               

 読書備忘録 

「給水塔と亀」
うどんのある故郷に帰った。
先住の乃代おばあさんがなくなった部屋を借りた。そのアパートの管理人は独身の彼に向かって・・・
乃代さんといいあんたといい、どうして一人でいられるの?
そんなこと聞く?
その年までどういったらいいのか?ご縁がなかったってこと?さらに遺言に書かれていなかった亀まで引き受けちゃった・・・
そして、なんかここ楽しそっ!が始まりそうな気配・・・

「うどん屋のジェンダー、またはコルネさん」
髪型がパンのコルネみたいだからコルネさん
このうどん屋のおやじは女にしか声をかけないみたいね。あんた初めてか?に始まってうるさい。
その日コルネさんは落ち込んでいたのね。六回目なのに、また、あんた初めてか?切れた!
レジで先ほど食べた生醤油うどんと持ち帰り半生うどんの会計中、そんなコルネさんを見ていた。
レジでなんとなくこの店で万札を出すのを憚らたけれど・・・
コルネさんの一件で、いいじゃん万札出しちゃいなよ!って勝手なことを思っていた私。
あ!出した万札っ!
声をかけてあげてよかったね・・・きっと救われたよね、コルネさん。

「アイトール・ベラスコの新しい妻」
スクールカーストなんておかしな言葉がなかった頃の同級生とのお話
それがあの時の子だったのよ・・・

「地獄」
温泉ツアーの帰りのバス事故でみんな助かったのに、のむさんと中二の時に同じクラスになって以来、ずっとおばあちゃんになっても友達のかよちゃんと二人だけ死んじゃったの。
お土産に買った五十四枚入りのおせんべいの缶が頭にぶつかって・・・で、地獄に落ちちゃった。
女性小説家の野村さんは「物語消費しすぎ地獄」に、しゃべり過ぎの人生だったかよちゃんは「おしゃべり下衆野郎地獄」で「断しゃべ」
地獄の鬼が・・・

「運命」
そ、私もよく道を聞かれる。
こんな状態の時に聞かれたことはないけれど・・・外国で現地の人に聞かれたことは一度ある。

「個性」
まあね・・・

「浮遊霊ブラジル」
私・・・は72才、生まれて初めての海外旅行を前に・・・心不全で死んじゃった。
その人生は悪くはなかったからそのままこの世からいなくなるつもりだった。
が・・・
浮遊霊はすり抜けちゃう?あら、やだ・・・どこにも言えないじゃないの?
でも憑りつくことはできました。そ・う・し・て・・・


こういうお話・・・好きだわ。



釧路の旅 ホテルのバーで・・・

2017-03-02 08:26:25 | 2017 北海道 釧路の旅








お飲みもの券で・・・

夫婦で・・・


1/27~1/30


本・佐藤愛子 「わが孫育て」

2017-03-01 06:00:00 | 図書館本 読書備忘録 
わが孫育て (文春文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
ある日、私は桃子に訊ねた。「桃ちゃん、サンタクロースは本当にいるのかな?どう思う?」桃子はいった。「去年まではいると思ってたけど…」「今年は?」「どうもいないらしいなァと思ってる」それから困ったようにつけ加えた。「いるといないとのせめぎ合いなのよ、今んとこ」「そうか…せめぎ合いねえ…」円熟の日常エッセイ。


               

 読書備忘録 

「わが孫育て」

孫の桃ちゃんとの問答が笑える。
どうして?なんでぇ?

ニガワライなんて言葉をどこで覚えたのか?って・・・

デパートの外商さんに男の子と言われたら、そのまま男の子でいいや!
スカートはいていた時は、本当は男の子と女の子の双子なの・・・

「じぐざぐ日記」

敬語の使い方に・・・どきっ!

そういえば最近いい写真がない!困った・・・いつ使うかわからないもんね。

直立不動の姿勢で倒れた話に・・・まぁ大変!

テレビをみながら・・・私も結構言ってしまう。
なによ!〇のくせして!とか、元は〇〇じゃない、えっらそうに!とか、人の事言えた義理か?おたんこなす。とか、どの口が言うっ!とか・・・
結構うるさい。人がいるときには気を付けているけれど、うっかりね。

趣味がなかったのに、血圧計りが趣味になったみたいって・・・

そうそう昔テレビ局の公開番組に行っていたとき・・・そうでした。
キューがでるのね。こうしたら大笑い、こうしたら拍手とか・・・へーお金もらってやっていた人がいたんだ。知らなかった。お弁当まででたの?

「国を愛してどこが悪い」

叱ると怒るの違い・・・なるほど。

そういえば子供のころ、野良犬だか放し飼いの犬だか知らなかったけれど、追いかけられたっけ・・・
たまにトラックの荷台に大きな網を持ったおじさんが乗ってきて、スパッと犬を捕まえていたっけ・・・
ネコは捕まえないの?って聞いたとき、猫は電柱に上るからそんなの捕まえたらおじさんが感電して死んでしまう。って言ってたっけ・・・

石破さんのお顔の話が面白かった。
そうそうそうなのね・・・って読んでいた。

面白かった・・・


 グリムス育成の為の予約投稿