

まっすぐな情熱が、私を強くした――。バブルから現在へ、時代の荒波をひたむきに乗り越えた女性の人生を描いた、瑞々しい長編小説。








主人公は瀬尾水樹
幼馴染の信也・・・どこ行っちゃったんだろうね?って読んでいた。
そして・・・会えた。
もうそれで十分。私は満足しました。
リレーの話がとてもよかったわ。
先生にも恵まれて・・・その先生が自転車のサドルの話したときに、あ!それ・・・そうだったのね。そういうことだったのか・・・わざわざそんなことして優しい子だね。
子ども時代が織り込まれお話はすすみます。
手のひらの音符・・・そっか・・・
電車に乗るときは読みかけの本があっても文庫を持って出る。が・・・途中から信也はどうした?と先が気になり持って出たこの単行本。
良い本読みました。やさしい・・・
