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本・平安寿子 「しょうがない人」

2011-09-17 05:51:36 | 図書館本 読書備忘録 
                      図書館本 

          しょうがない人

 作品の紹介
ネットショップ「スマイル・スマイル」のパート従業員・河埜日向子は、夫と中学生の娘がいる43歳の主婦。社長にして親友の渚左や、パート仲間と盛り上がる話題は、今まで出会った「しょうがない人」たち。―仕事、結婚、不倫、見栄、子育て、心の癒し、老後、財産などをめぐり、常連客や商売相手から、親戚、家族に至るまで、「私の事情」を盾に迫る人々を、著者ならではの軽妙なタッチとユーモア溢れる筆致で描く。Google ブック検索」より

 あの~・・・これ私の・・・

読んでいてあらまっ! なんか思い当たることがたくさん書かれていました。

人様からいただいた物をいかにもどこかで買ってきたように持って来る人。でも開けてびっくり熨斗紙は中についていました。
そういうの、私の育ったところでは、頂き物だけど・・・と言って持ってくるんです。

嫁いびりなんてまだある?逆のような・・・やられたからやり返すではなく、やられていやだったことは絶対にしない。それに・・・相手が違います。
やるなら天国だか地獄だかがあるのだとしたら・・・そこに行ったときに、ご本人探し出してして下さいましな。
言い出したらきりがないからこの辺で。。。この本を読んでいて思い出したこと 

ってことで・・・まぎれもなく私も思い切り ”しょうがない人” なのです。

登場人物と世代が近いこともあって、井戸端会議的なものも面白い。
あー!とか、そうそう!とか、だからね!とか・・・独身の渚左がお友達 それいい!

ゲストハウス! それ、いいっ!・・・グループホームより! な~んて政江さんみたいなことを言っております。

しょうがない人の私は・・・南の島で  たそがれ  がいい。


                         映画 めがね
 


                    劇場公開はとっくに終わっています。

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