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マーシャルの環境問題

2007-12-28 09:47:40 | 2007 マーシャルの旅
到着日にホテルで 
        
     環境保護への協力のお願い 

           と題してお話がありました。


現地を歩いていて驚くのはあちこちにゴミの山があることです。
街中に置いてあるコンテナはごみがあふれています。



海はきれいで、お魚もたくさんいるのですが、ごみも沈んでいます。
ホテルに置いてあった 「マーシャルの環境」によると

”マーシャルの人々はかつて、ココナツやヤシの葉、サンゴや貝を使って色々なものを作り、生活をしていました。食料も海から獲ってきたり、島に生えている果物など。食べ終わったら捨てる。それでよかったのです。自然のサイクルが全てのごみを分解してくれていた文化・時代は、変わりました。便利なものが国外から入ってくる今日では、缶、ペットボトル、お菓子の袋・・・あらゆるものがいまだにおなじようにポイポイと捨てられています。”

どうりで、ポイポイ捨てている。
これは教育をするしかないのですね、と話していました。





車もあちこちに捨てられています。
自転車やバイクでいいのにね。って話も。




日本人として日本に居て出来るのは温暖化の防止。
しわ寄せのいく南の島のこと、少し考えませんか?
ツバルやフィジー、マーシャルにいる可愛い沢山の子供達が、いつまでも自分の国を失わないですむために、先進国の住民として自身で出来る範囲の事を少しずつしてみませんか?


観光客はこのようなリユースカップを使用しますが、ランチなどは使い捨てプレートを分別。
日本から持っていって、不要になったものは、ホテルのゴミ箱に捨てないで持ち帰ればよかった。私は捨ててしまったものもあり、後悔しています。
日本のごみは日本で捨てましょう。ごみ処理先進国として。


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