作品紹介・あらすじ
「いつか」ではなく、今、大切な人に伝えたい。 累計70万部のベストセラー、「ツバキ文具店」シリーズ最新作。鎌倉と小高い山のふもとで、代書屋を営む鳩子。家事と育児に奮闘中の鳩子が、いよいよ代書屋を再開します。可愛かったQ Pちゃんに反抗期が訪れたり、亡き先代の秘めた恋が発覚したり、新しく引っ越してきたお隣さんとの関係に悩まされたり……。代書屋としても、母親としても、少し成長した鳩子に会いにぜひご来店ください。
読書備忘録
原作、初めから読んでいるけれど、ドラマでのどうしても魅力あるバーバラ夫人を思ってしまい、もう、会えないんだなぁー・・・
本作では、ちゃんと海外から帰って来て、心配事だったお隣さんの件をさっぱりと解決されていましたからね。ミツローさんが言うようなことは確かにありそうだから、やたらと声掛けなどできない人っていますものね。小さい子供がいたらなおさらの事。相手の常識と自分の常識が同じとは限らない。
そのお隣さんのお名前で私はあら!美味しそっ!素早く反応してしまった。
大島のお話は、先代のことも冬馬さんのことも、とてもいい話を聞かせてもらいました。よかった。
後になってお手紙でQ Pちゃんが告白したけれど、え、そんなことで?と思ったけれど、本人にしてみればそんなことではなかったのでしたね。わかってよかった。これも大島に一緒に行ったおかげ?ホースセラピーのおかげ?