作品紹介・あらすじ
仕事はいつまで続けられる? 老後のお金はいくら必要? 体力が落ちてきた……60代の暮らしには気になることが多いけど、まず「不安は小分けにして」「できることからやってみる」。
自分をよく知る「今」だからこそ、不安にも丁寧に向き合いながら、生きることを楽しみたい。
大人の「おひとりさま」生活を一緒に考える、人気エッセイシリーズ。
読書備忘録
「まさかの転倒」 これこれこれがいちばん怖い。粗忽者ですからね。何もないところで躓く!
「階段を踏み外す」 これも・・・
「いくつでギアチェンジ」 私ね、カラー(たぶん)で頭皮湿疹ができて染められなくなったところにあのコロナ。なので薄ら汚い時期がおこもりだったから、ちょうどよく総白髪になりました。今は毎日洗髪にトリートメントして、朝は洗い流さないトリートメントをつけヘアアイロンでそこそこ気を使っています。雨の日はひっ詰めますが。もともと70になったら染めない宣言を、コロナ前に通っていた東京の美容室では言っていました。地元の美容室になってもそのつもりでいましたからちょうどよかった。
「ロボットの世話になる日」 ファミレスのタッチパネルにそこのお店で慣れたのに、先日行ったら進化していた。そしてロボットまでいた。これからはひとりでお店に入れない。外から眺めて、よし!となったら入ることになるのだおるなぁー・・・でも、お婆さんだからきっと親切にしてくれると思います。と、期待します。
「施設入居のタイミング」 むむ、難しい!考え中。ここぞ!というところは人気があるから待機待ちの方がいるし・・・
私もときどき今後ひとりになったらそうする?って考える事があります。
そんな時は考えてもしょうがない、なるようになる。と思うようにしていますけれど、まだ息子たちがいるからと・・・
いろいろあります。
ちょっと私よりお若い方のエッセイから勉強しましたし、やっぱり!があったりで、楽しく読みました。
★★★☆☆