ときどき信州・・・sora日和

~ by 凪 ~
ブログタイトル少し変えました。

本・篠田節子 「失われた岬」

2022-05-21 08:17:17 | 図書館本 読書備忘録 

 作品紹介・あらすじ

古くからの友人も、ノーベル賞作家も、その「岬」に消えた――
この物語はあなたを、思いもよらぬところまで連れて行く。
人が人であるというのは、どういうことなのか。
練熟の著者が今の時代に問う、神無き時代の新たな黙示録。

第一章 冬の旅

第二章 ハイマツの獄

第三章 不老不死の薬

第四章 ストックホルムで消えた

第五章 崩壊

第六章 秘密の花園

第七章 キャンプ

第八章 研究所

第九章 破滅


               

 読書備忘録 

いやいや予言ですか?

始まりは、どこに行くのか、北海道のあの地は何なのか?宗教か?と、ぐいぐい読まされていたけれど、製薬会社の話になったところから、先日、ママーって泣いている兵士を見た時に、もしかしてやられてんじゃない?なんて思った。戦争だし・・・

人生百年時代とは言え・・・長生き、すなわちリスク!長生きはしたくない。

ちょっと知らないハーブティーには警戒音が鳴りそう。

★★★★☆