ときどき森へ・・・sora日和

~ by 凪 ~
ハンドルネーム変えました。

本・小川糸 「ライオンのおやつ」

2020-02-23 06:41:34 | 図書館本 読書備忘録 
 
 作品紹介・あらすじ
 
人生の最後に食べたいおやつは何ですか――
若くして余命を告げられた主人公の雫は、瀬戸内の島のホスピスで残りの日々を過ごすことを決め、穏やかな景色のなか、本当にしたかったことを考える。
ホスピスでは、毎週日曜日、入居者がリクエストできる「おやつの時間」があるのだが、雫はなかなか選べずにいた。
――食べて、生きて、この世から旅立つ。
すべての人にいつか訪れることをあたたかく描き出す、今が愛おしくなる物語。

               

 読書備忘録 
 
景色がいいわぁー・・・
 
こんなところで最期を迎えられたらいいだろうなぁー・・・
 
こんなにいいところどうして自分が?に、身寄りがない人を積極的に入れてくれる。って聞きましたものね。施設を作った経緯も・・・なかなかできることではないですよね。
 
「おやつの時間」に自分のリクエストが出たとしても、もう食べられない!食べてっ!でも無理だった。それでも食べてっ!と願った。
 
そういえば、いいな~ってホスピスにはなかなか入れないのよね。
緩和病棟に・・・なんだ病室じゃないの。
 
みんながみんな平等なんて所詮あり得ない。
 
★★★★☆


釧路の旅 六花亭 ①

2020-02-23 06:19:37 | 2020 北海道 釧路の旅

 

六花亭の事は息子も知っている。

お茶できるよ、行ってみる?って一応聞いてみた。

そしてぐるりと・・・

おひとり様のおじいさんがお二人と、やはりおひとり様のおばさんがお一人と、ママたちがお茶していた。

大きな窓の明るいお店で、飛行機どうかなー飛ぶかなーだいたい東京から飛んでくるかなーともっぱらの話題は一泊して帰る息子のそれっ!

そして・・・バターうめっ!と言うから、家のバターだって北海道のよつ葉だよ。

やはり北海道の物を北海道でいただくとより一層美味しいと思うらしい。

①とあるのは②があるという事です。

 

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