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lxd.migrateなんてあったとは不覚

2019-03-13 16:40:26 | LXC/LXD,コンテナ,snaps
LXDをapt版からsnap版に移行するという記事を発見。
最初は特に気になったわけでもなくチラッと見てみると、個人的にめちゃくちゃ貴重な情報だったのでビックリした。

常用しているUbuntu16.04なPCにapt版LXD(なのでVer.2.0.11)を入れていた。
それがいつの間にか動かなくなっていたし、LXDのバージョン古いしUbuntuも18.04に上げたいので、他のマシンでsnap版LXD動かしてるのもあってこのままコンテナ毎捨て去って常用マシンをUbuntu18.04に入れ替えようかなと思ってた。
なので、今の常用環境(メール等)を2in1ノートPCなT101HAのLXDコンテナ内に移しているところだった。

ただT101HAを常用マシンにしようと思ってたが、さすがに常用には10インチは小さいし、キーピッチ17mm強程度だとやや使いづらい。
なので12インチノートPCなSG116jに移行しようかと考えて"lxd migrate"でググッて上の記事を発見。
WinとデュアルブートなSG116jのストレージ容量だと心許無いので、今の常用マシンがsnap版LXDになれば問題ないじゃんと。

以前別マシンでapt版を入れた後にsnap版を入れたら支障があったのでもうやりたくないと思ってたのに、超簡単コマンド一発で移行できるとはビックリだぜ。
幸い動かなくなってたLXDが動くようになってたので、さっそくsnap版LXDを入れてlxd.migrate実行。
マジで拍子抜けしちゃうくらいあっけなくsnap版に移行できちゃった。

記事中のsnap set lxd criu.enabled=trueでsnap版でもライブマイグレーションできるようになるってのも、何気に貴重な情報だなあ。ありがたや。

ーー
さっそくコンテナを転送(copy)。
remote$ lxc config set core.https_address "[::]"
remote$ lxc config set core.trust_password hoge
local$ lxc remote add remoho xx.xx.xx.xx
local$ lxc copy u16 remoho:
Error: The source server isn't listening on the network ←通常はpullなので失敗
local$ lxc copy u16 remoho: --mode push
Error: Requested profile 'gui' doesn't exist ←転送先にguiプロファイルが無くて失敗
local$ lxc profile copy gui remoho: ←まずはguiプロフィルを転送
local$ lxc copy u16 remoho: --mode push
成功!

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