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(解決)Ubuntu18.04で動かしてたUbuntu16.04コンテナがUbuntu22.04で挙動不審

2022-08-29 02:52:01 | LXC/LXD,コンテナ,snaps
Ubuntu18.04で動かしてたUbuntu16.04コンテナをexportして、今回インストールしたUbuntu22.04にimportして使おうかと思ったらアドレスが割り振られない。
lxc shellでU16.04コンテナにログインしてdhclientコマンドを実行するとipアドレスは割り振られるんだがドメイン名が使えない。オプション何も無しでdhclientコマンドを叩いてるのがいけないかもしれないけども。

ps axしてもプロセスが5行くらいしか表示されない。
そしてlxc stopしても終了ないのでforceオプションを付けて強制終了するしかない。コンテナ内でshutdown(poweroff)コマンドも効かない。
試しにUbuntu22.04でlxc launch ubuntu:16.04してU16.04コンテナを作成すると普通にipアドレスも割り振られて問題なし。←追記)再びチャレンジしたら駄目だった。もしかして20.04で試してしまったかも。
カーネルのせいなのか、はたまたsystemdのせいなのか。

Ubuntu18.04からUbuntu20.04にバージョンアップしたPC環境でimportしてみたら普通に使えたので、その環境でコンテナimageを作成してそのイメージをU22.04に持っていってコンテナ作ってみたが駄目だった。
通常サポート切れのUbuntu16.04を使ってるのが悪いんで何も言えねー。

ちなみにUbuntu22.04上のlxcコマンドでTAB補完が効かずに地味に困ってる。これは何でだろ?

追記)
にっちもさっちもいかないので、20.04上の16.04コンテナ内でdo-release-upgradeを実行して18.04にして、さらにdo-release-upgradeを実行して20.04にした。普通に実行できてビックリしたけど、snapが動いたりするようになるので使わない方がいい。データを最新アプリ用に自動で更新してくれるので、thunderbirdの~/.thunderbirdデータを公式20.04イメージから作成したコンテナに持って行って展開するだけ(※別途、日本語環境とthunderbirdのインストールは必要)で使用できた。そしてその20.04コンテナを22.04に持ってきて完了。
thunderbirdからリンククリックでepiphanyブラウザが起動するようにインストールしてたんだけど、20.04コンテナだと何故かbwrap云々というエラーが出て使えない。仕方なくfirefoxを入れた。
TAB補完が効かない件はLXD関係者がsnap化担当者のせいって言っててそのままっぽい。とほほ。

追記2)
解決:cgroupのバージョン違いのせいだったようだ
Does Ubuntu 16.04 lxc container work on Ubuntu 22.04 lxd host?
GRUBに「systemd.unified_cgroup_hierarchy=false」を追加すると動く。

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