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ラズパイZERO Wを無線LANコンバータで使いたい#2

2018-02-23 01:23:36 | ORCA関係,Debian Linux
ラズパイZERO W(以下Pi0w)を無線LANコンバータとして使うために、WiFiとUSBのLANアダプタをブリッジ接続する設定をしたかったのだが、どうしてもエラーが出てどうにもならない。
sudo brctl addif br0 wlan0とすると
can't add wlan0 to bridge br0: Operation not supportedとでる。
4addr(WDS)モードにすればエラーはでないとあるのだが、それもエラーになる。

Pi0wに搭載されているWiFiチップのせいなんだろうか?よくわからないが、RaspbianLiteの設定で何とかするのは諦め無線ルータOSとも言うべきOpenWRT系OSでやってみることにする。RaspbianLiteは2GBのmicroSDにXorgまで入れてキツキツになってたし。
「openwrt raspberry pi zero w」でググるとすぐにLEDEを試している方が見つかった。

その方法を試してみたのだがLANアダプタが認識しているようだがwlan0もeth0もアドレスが振られてないので接続できない。どうやればアドレスが振られるかわからなかった。一応Pi0wに接続しているLANアダプターはeth0として認識されてはいるようだ。

上記がうまく行かなかったので他を探してたら、Raspbianの様にUSB Gadgetを使ってLEDEでもUSB経由でLAN接続する方法を書かれてるサイトを見つけた。やってみたけど途中からSSH接続できなくて詰んでしまった・・・。どうやらFirewallの設定を間違えたようだ。

仕方ないのでmicroSDを作り直し(←Ubuntuだとダウンロードして展開したimgファイルをダブルクリックしてmicroSDを指定すればできて超簡単)、再び後者のサイトに掛かれてあるwireless.radio0.disabled=0を設定してWeb管理画面を開けるようにしてNetwork>Interfaceの画面で「Add new interface」で適当にeth0を追加設定したら無事ローカルのアドレスでLAN接続できるようになった。
セキュリティ上弱いとのことなのでwireless.radio0.disabled='1'に戻しておいた。まあ簡単にWiFi接続できちゃう状態になってたから。

追記)
WiFiをまたいだ同一LANを構成するという意図する設定に難航中なんだけど、昔DD-WRTでWireless Mode: Client Bridgeに設定して簡単にできたのに何故?と思ってたんだけど、今は困難になっていたんだな。たまたまその時は設定できるようになっていたとかラッキーだっただけなのか。まあそういえば不安定なのでやめたんだったかな。

続く

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