2015年の終夜臨、年越し、初日の出は全て201系のそばにいる幸せな元旦を振り返ります。
“2015年がみなさまにとって素晴らしい一年になりますようお祈り申し上げます”
との放送が万葉まほろば線で奈良発車後、日付変更後から朝までの列車にご挨拶がありました。
初日の出は雲が厚かった影響で、お世辞にも201系と拝めた訳ではありませんので、割愛させていただきます。
奈良
和歌山線・万葉まほろば線の終夜運転分では、4本中201系ND編成は2本で、1回ずつ桜井行に入りました。
櫟本
ちなみに日中の臨時桜井行は今年もNS編成などの201系以外で補完されるため、パスする事にしました。
王寺
大和路線の終夜臨は4扉車が2本入り、いずれも201系です。好きな方なら、奈良で休眠中の103系も必見です。
今宮に掲示されていた時刻表にはご丁寧に乗車位置が示されており、運用を事前に把握するのに良い材料になります。
時間の制約で大阪環状線の比重が小さくなりましたが、乗車率は日中より少々多めな印象を受けました。
天王寺
特にユニバーサルスタジオの玄関口としても果たす西九条は、時間問わず盛況にあふれていました。
もう一つの本題、
2008年大晦日以来、201系の車内で年越ししておきました。その時の撮影記は以下のリンクです。
前回は三鷹→武蔵境でモハ200-33でしたが、今回は、
モハ201-266で王寺→三郷0:00着。同時刻で201系の爆音を、最も確実に聴ける区間をチョイス致しました。
その終点は折り返しJR難波行となり、終夜運転分では唯一の王寺始発です。
臨時列車扱いのため、行先表示や桜井線の電光掲示板の一部に「臨時」が付きました。
王寺
ですが、以下の221系全て「普通」幕で統一されている4並びの一面はありました。
奈良