雪煙り上げる201系

2011-02-17 21:28:38 | 撮影記、日記(201系メイン)

今週前半、東京と大阪で今季2度目の数センチほどの積雪がありました。これが目的で早朝からまだ行っていなかった京葉線に出向く予定でしたが、生憎寝坊してしまいました。
ライブカメラの映像を見る限りでは、雪解けが進み201系が1本しか走らない時間のようなので諦めます。

代償として、本当は公開を控える予定でいた大和路線内で撮影できた201系を載せます。
河内堅上-高井田間
河内堅上-高井田間
ブログ上に採用している写真と同じ列車ですが、カットは別のものになります。

河内堅上-高井田間
河内堅上-高井田間
色は違ってもドアや前面上部に201系そのものです。

上2枚の撮影地を201系の車内から眺めます。
201系車内
トンネル、鉄橋と言った秘境な背景を撮ることのできる、大和路線の有名アングルです。東京地区では201系で本格的な雪が体験できる機会は僅かとなり、遠くて馴染みはないけど、201系好きには走行シーンや冠雪時の空転音を堪能するのにたまらない路線です。

高井田駅
高井田駅、日常的に並ぶ201系は違和感を感じさせません。
この程度の雪で豊田の201系は前面の電照幕に雪が付着していると想像させられます。どうやら東京では積雪には至らなかったようで、クハ201-1は期待が薄かったことに間違いないようです。

河内堅上駅
閑散として河内堅上駅では2人がかりで雪かき作業をされていました。
2008年に青梅線で201系を撮影した時の積雪量より上回り、これにて遠征の最大の目的も果たせたようです。

高井田-河内堅上間
ウグイス色のものの、カーブを曲がり雪煙りを上げて通過する201系に感動して寒さを感じさせませんでした。

休日運用は大和路線に入る森ノ宮車は平日運用の約半分で、全て201系による運用でした。


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