さよなら中央線201系 H7編成 甲府・相模湖

2010-07-26 23:22:05 | 201系
八王子支社が企画する「さよなら中央線201系」シリーズの第2弾として、H7編成10両編成が使用されています。今回は4両と6両に分けて、2つのツアーが同時に催行される形です。
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立川を通過し、次の日野では普段入線することのない中線で停車しました。
翌日から引き続き通常の営業運転に入るため、さよなら運転のヘッドマークの張りつけはなく、いつもと同じで運転されました。我々201系が好きな人は喜ばしい。

甲府寄り4両に乗車した「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」のツアー客は相模湖で下車し、残りの6両のツアー客は甲府まで乗車します。
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息切れになりながらも、なんとか岩殿山頂から俯瞰しました。
左写真、大月に入線しトイレ休憩を兼ねて停車しました。発車すると遠くから一気に加速しているのを実感できました。

大月駅の状況

H7編成は普段の営業運転でも同じ賑わいが見れるのでこの多さでも違和感が全く感じられませんでした。


甲府駅の上り本線でツアー客を降ろし、一旦竜王まで回送されると甲府駅の1番線横の留置線で多くのファンに見送られながら留置されました。


逆光で分かり辛いですが、遠くから東山梨-塩山間を走行しています。
右写真は塩山-勝沼ぶどう郷間を走行し、甲府まで10両編成で運転されていた国鉄時代を連想させました。


長いホームがある笹子駅のカーブを緩やかな通過します。
大月から夕立が襲いかかり、水しぶきをたてながら通過しました。


おまけ

団体臨時で中央線の新宿以西にE257系500番台幕張車が稀に入線することがあります。

※質の悪すぎる写真ですみません。
見つけやすくするため、大幅なシャドゥ(影の)補正してあります。中央左奥にオレンジ色の車体が見えます。予想はしていたものの、撮影直後に撮影者が入ってしまって201系の顔と絡めることはできませんでした。

八王子経由で八高線の箱根ヶ崎まで入線しました。送り込み回送で豊田車両センターの横を通過する際、クハ201-1と並びますが、始発で行けないため断念しました。上りは並ぶ位置が微妙で、H7の追っかけに間に合わなくなるため諦めました。

201系の立川通過所定時刻は9時52分15秒で、E257系は1分ほど停車して所定発車時刻は9時52分30秒なので、定時だとこれが精一杯だったかも知れません。
また新宿以西並び機会がないのだろうか
それか、御茶ノ水-新宿間で挑戦する手段しかないのだろうか

※7月27日、23時頃文章を修正・追加しました。
※ *印が付く画像を押すと拡大写真が見れます。

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