富士急行と201系の並び その二

2010-11-06 17:11:25 | 201系×並び

元松本区の169系「パノラマエクスプレス」を2編成に分けて、「ふじさん特急」に2本体制で充当されています。
大月駅下吉田

車体には100種類近い富士山の表情が描かれています。
下吉田駅大月駅(俯瞰)

前述の2編成の部品を供給する役割として残る元三鷹区のクモハ169が残されています。
富士吉田富士吉田
可哀そうなことに譲渡から一歩も出ることなく富士吉田駅付近に留置されています。
2年ぶりに同じ線区を走っていた201系が別れにやってきました。
富士吉田-月江寺間河口湖駅
富士急行の元祖の「モ1」は河口湖駅前に静態保存されています。

現在活躍中の車両で富士急行唯一の自社発注の車両です。
河口湖駅構内富士吉田駅
この編成の歴史に詳しくないですが、車体は115系と共通している箇所が多めにあります。

続きまして…

富士急行線に乗り入れるJR定期普通列車

早朝と20時台から乗り入れる東京発着のE233系です。
豊田区の115系M編成の3両は午前中に富士急行線内を1往復する運用があります。
寿駅田野倉駅
どちらも大月で分割・併結作業があり、毎日運転されています。
ちなみに右のE233系は201系と混合して運転されていたころに撮影し、富士急行の初の乗車は生憎E233系だったのでとてもがっかりしたのを覚えています。

※ *印が付く画像を押すと拡大写真が見れます。
※ 10月下旬記事作成、11月6日加筆