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函館市とどほっけ村

法華宗の日持上人にまつわる伝説のムラ・椴法華。
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コロナ戦争下での禁酒令?

2021年05月24日 07時17分14秒 | えいこう語る

▼コロナ戦争下で、政府が「禁酒法」まがいの悪政を布き始めた。酒が悪いわけではない。コロナを拡大させた政府の政策が悪いのだ。

▼なぜか、著書「都市の論理」で高名な羽仁五郎が「売春防止法」に対し、「人のOOOOまで政府が関与するのは馬鹿げている」と言った、発言を思い出す。

▼居酒屋で酒を販売する者に、罰金を科すという。それに従わなければ懲役刑も考えているのだろう。北朝鮮やミャンマーと同じ、独裁国家になりそうな感じだ。

▼まさか「禁酒令」までは、予測してはいなかったが「不要不急の外出を控えるように」と言われた時点で、家飲みが増えてくるのを予測した私は、政府の政策で身体を壊してはなるものかと思い、今年に入り自らに「禁酒令」を出し、それをほぼ忠実に履行している。

▼私は大酒飲みの部類に入ると自認している。そこで中毒にならないよう「禁酒令」は過去に何度か自分に課している。

▼今まで4度大きな手術をしたが、入院中は一切酒は飲まなかった。昔は術後健康が回復すれば、隠れて飲酒をする人も見ている。

▼退屈な入院生活。土曜の夜病院のロビーに集まり宴会し、強制退院させられた事件も記憶にある。その時は誘われたが断った。

▼私は何度かの「禁酒令」で、数か月飲まなくても大丈夫なので、コロナ戦争下で人生最後で最長の「禁酒令」に挑戦している。

▼なぜ今回は無期限の「禁酒令」を発出したかと言えば、コロナ戦争に乗じ【憲法改正】が加速しだしたので、酒がまずく感じられたからだ。

▼飲酒から読書に変更し、五ヶ月近くにもなると、混濁していた頭もようやく正常に戻ってきたようだ。気難しくなったかと妻に尋ねると「あほらしさが少なくなり、健康そうだ」と返ってきた。

▼「もっと前に、自覚すればよかったのに」ともいわれた。「老人後がなく学成り難し」という言葉が、胸に響いた。

▼「禁酒法」と言えば、1920年から13年続く、マフィアが暗躍した米国を思い出す。だが法律は強制せず、ニューヨーク市でも、5万軒ほどの酒場があったという。

▼その時代の映画は、男も女もヤクザもFBIも、みんな生き生きしかっこよかった。我が国も、じめじめ感のあるナメクジ総理に負けず、国民が生き生きした時代を演出してほしいものだ。

▼といって、コロナ拡大に加担しているのではない。コロナ禍を楽しむ国になって欲しいものだ。地下の酒場で夜な夜な酒を酌み交わす。話題はもっぱら【憲法改正】についてだ!。

▼国民が一斉に国会に向かう。国会は監獄と化し、議員は幽閉される。そんな映画を観たいものだ。

▼若い頃からの私の酒に対する目標がある。【節度ある飲酒】だ。酒そのものには過失はない。個人による節度が大事だと、心底思うからだ。

▼そう言えば、この頃【節度に欠ける政治家】が目立ってきた。ということで、私が今最も好きな本は【日本国憲法】だ。この本の興味は尽きないので、禁酒には最適だと思っている。

  
    戦争放棄のために蜂起せよ
               三等下

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