函館市とどほっけ村

法華宗の日持上人にまつわる伝説のムラ・椴法華。
目の前の太平洋からのメッセージです。

アベ・シンゾローム

2013年01月20日 12時08分10秒 | えいこう語る
大阪の高校の体罰問題を、マスコミが一斉に取り上げている。
世間の目は、教師への一方的批判へと向かうようだ。
その流れを大きく左右しているのは、市長の橋下だ。
※昨日の午後に家の前に白鳥の番いが現れた。


体罰を黙認していた責任は、学校のすべての教師だということで、教師の全面入れ替えと、その学校の体育科の入試を禁止しようとしている。
大阪は教育条例を制定し、教師の言動に縛りを加えたばかりだが、さらに教育現場への介入を強めるのだろう。
「美しい国」を目指すアベちゃんと浪花の暴れん坊が接近すると、なんだかきな臭いが立ち込めてくるような気がしてならない。
今朝の北海道新聞は、郷土の大横綱大鵬の訃報が紙面を独占している。
戦後最大の北海道のスーパーヒーローだ。弔意を表すには当然の扱いだが、今日の本紙には、決して見逃してはいけない記事が小さく掲載されている。
先の選挙で国民があまりにも持ち挙げすぎたアベちゃん、すっかり有頂天になってしまったようだ。
初外遊の東南アジアの国々で「九条を改正し国防軍」にすると言いふらしているという。
日本軍の侵略がまだ記憶に残る国々で、寝た子を起こすような言動は、失言内閣の言い放題解禁のような気がする。
自分と考えが同じでない日銀総裁は、認めないという発言もしている。
そんなにアベちゃんが。経済に強いとも思われない。家庭教師だった自民党の平沢勝栄に、勉強ができなくて頭を叩かれていたというからだ。
いったん投げ出した総理の座。その間に強い自分になりたくて靖国の神様にお願いし、祖父岸信介の霊を自分におろしてもらったのではないだろうか。
アベちゃんの顔を良く見ると、誰かに魂を吸われた顔に見えないだろうか。
眼力に精彩を欠くように見えるからだ。
私はアベちゃんの言動をじっくり観察していると、戦後の日本に戻そうとする様々な要因が、彼の心身に不健全に住み着いているような気がしてならない。
マスコミは「アベノミクス」とかっこよく持ち上げるが、私は戦争を誘発しそうな要因が蔓延しているように思われるので「アベ・シンゾローム」と、いう診断をした。
この人の挙動不審な動きを、私たち国民は常に監視しなければならない。
浪花の暴れん坊と手を組むことがあったなら、この合併症は最も危険サインである。
戦争前夜には、まず教育現場からの強制から始まる。
私の今夜の夢の予想だ。
アベちゃんと太郎ちゃんそして、徹ちゃんが、桂浜の龍馬の銅像前で、記念写真を撮っている夢だ。