* 「後始末」 *
いやぁ・・・・・緊張したわぁ・・・・・。
前半は 久太郎(柄本佑)のアブナイ感じに嫌~な気持ちにさせられて
後半は 今までとは別人のような竹井(高良健吾)の言動に驚かされて・・いやぁ・・・楽しめる♪
それにしても 凶器はアレじゃなくってアレだったのねぇ。
前回の予告と 前回の流れからして アレでああして・・ああなる・・ってな展開なのかと予想してたのに~っ。
(ネタバレしないように アレ・・だとか ああ・・だとかで しのいでおります。)
予告で詳しく流しすぎなんじゃないの~!?などと チョッと思ったりもしたのだけれど
あれだけの予告を観ていても タップリと緊張感を楽しめたコトにもビックリ~。
このドラマを作ってる方って きっと よっぽど今回の内容に自信があったんだろうなぁ・・。
あれほど非常識な言動を繰り返し 不道徳に生きてきたミチル(戸田恵梨香)が
後半になって極めて常識的で道徳的なコトを言い出す様子がたまらなく面白い。
それとは対照的に 事も無げに非常識で不道徳なコトを言ってくる竹井や
茫然自失の状態だったのに 隠蔽することに関しては妙にしっかりしている高倉(寺島咲)の異常な感じもいい。
ストーリー展開や演出もさることながら 久太郎・竹井・高倉(寺島咲)・ミチル(戸田恵梨香)・・
それぞれが見せる緊張感も素晴らしいのよねぇ。
大きく大きく動き出したストーリー。一体どうなっていくのか・・今後の展開が楽しみだわぁ。
最後まで読んでくださって ありがとうございます
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書店員ミチルの身の上話 第1回 *感想*
書店員ミチルの身の上話 第2回 *感想*
書店員ミチルの身の上話 第3回 *感想*
書店員ミチルの身の上話 第4回 *感想*
いやぁ・・・・・緊張したわぁ・・・・・。
前半は 久太郎(柄本佑)のアブナイ感じに嫌~な気持ちにさせられて
後半は 今までとは別人のような竹井(高良健吾)の言動に驚かされて・・いやぁ・・・楽しめる♪
それにしても 凶器はアレじゃなくってアレだったのねぇ。
前回の予告と 前回の流れからして アレでああして・・ああなる・・ってな展開なのかと予想してたのに~っ。
(ネタバレしないように アレ・・だとか ああ・・だとかで しのいでおります。)
予告で詳しく流しすぎなんじゃないの~!?などと チョッと思ったりもしたのだけれど
あれだけの予告を観ていても タップリと緊張感を楽しめたコトにもビックリ~。
このドラマを作ってる方って きっと よっぽど今回の内容に自信があったんだろうなぁ・・。
あれほど非常識な言動を繰り返し 不道徳に生きてきたミチル(戸田恵梨香)が
後半になって極めて常識的で道徳的なコトを言い出す様子がたまらなく面白い。
それとは対照的に 事も無げに非常識で不道徳なコトを言ってくる竹井や
茫然自失の状態だったのに 隠蔽することに関しては妙にしっかりしている高倉(寺島咲)の異常な感じもいい。
ストーリー展開や演出もさることながら 久太郎・竹井・高倉(寺島咲)・ミチル(戸田恵梨香)・・
それぞれが見せる緊張感も素晴らしいのよねぇ。
大きく大きく動き出したストーリー。一体どうなっていくのか・・今後の展開が楽しみだわぁ。
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書店員ミチルの身の上話 第1回 *感想*
書店員ミチルの身の上話 第2回 *感想*
書店員ミチルの身の上話 第3回 *感想*
書店員ミチルの身の上話 第4回 *感想*
うんうん 役者さんたち皆さん魅力的に演じてますよねぇ。
キャラそれぞれが面白いですもん。
沢田やミチルの実家のシーンは原作にはないんですねぇ。
アレ・・いいですよね。
皆ちゃんと地道に暮らしてる・・日々の暮らしを大切にしている・・。
それなのにミチルちゃんったら~っっ。
役者さんたち、うまいですね!
特にやっぱり戸田恵梨香、リアルー。
あと、寺島咲の異常な感じも怖かったー。
さてあのシーンですが、よしぼうさんとは逆に私は怖くて、指の間から画面を見てました~。
原作で私が一番怖かったシーンだったんです、確か。
ゴキブリをアレするみたいに何度も何度も、、とかいう描写だったので、想像しただけだけで怖くて、でもドラマは一回だったからホントによかった。
沢田主任やミチル実家の家庭のシーンは原作では描かれてなかったように思いますが、みんなそれぞれに生活があるんだなーとしんみりしまいます。
普通に生活していくって、当たり前の、普通のことなんだけど、ミチルに今足りないのはその、普通のことなんですもんね。。。
そーきたかー!な展開でしたよねぇ。
予告で大体の流れは予想できてたのに 中盤からラストにかけては興奮してしまいました・・私。
なんか 自分勝手なミチルちゃんのせいで あっちもこっちでも怖い(笑)。
あんなにミチルが普通に見えるなんて・・・一時的ではありましたが。(笑)
つつましく介護をする沢田や、宝くじに気づきそうなタテブー、そして普通に心配してくれる初山、このことを知ったら・・・恐いです。
こちらも、次週が楽しみですね。
後始末・・って 結構センスありかも(笑)。
今まで奔放に身勝手に行動してきた後始末・・でもありますもんねぇ。
竹井と高倉の異常な感じは ホント色んなことを考えちゃいますよね。
アレコレと妄想しちゃいました。
考えてみるとサブタイトルの「後始末」って実にダイレクトな表現ですよね。
センスがあるのか無いのか。(苦笑)
この冷徹なタイトルと合わせ 竹井と高倉の的確すぎる行動に
「もしかしてこの二人、以前にも似たような事をやっているんじゃないのか?」
そんな雰囲気すら漂っていました。
初回~序盤のユルユル具合はいったい何処に?(笑)
この30分枠ドラマは CMが無いせいもあるけど変な間延び感が無いので自分には合っているようです。
予告が本編とピッタリくっついているのだけは勘弁してほしいけど。
ドラマが終わってないのに途中で原作を読んでしまう・・ いやぁ・・楽しみ方もイロイロですねぇ。
今までも妙にミステリアスだった竹井の本領が発揮されましたね。
竹井主導でコトが隠蔽されていく後半のくだりは も~うたまらなく面白かったです。
久太郎も粘着質の嫌な男といった感じでしたが 竹井はそれを上回る執着や怖さが滲み出ていてサイコー♪
ミチルが今の自分のバイトを知らなかったことに落胆する竹井も恐ろしかったです。
豊増のサイテーっぷりや 薄情っぷりも腹立たしい~っっ。
久太郎・・怖かったですよねぇ・・・。
でも いかにもアレは一般的なアレな感じとは私も思いました(笑)。
ミチルちゃんも 別れるなら別れるで誠実に対応しないと・・。久太郎じゃないけど人をなめきってますよねぇ。
タテブーの電話も怖かったですねぇ。
っていうか タテブーの挙動はいちいち怖い。
ミチルの秘密を嗅ぎつけてしまいそうで 登場するたびにハラハラします。
前回の予告は 久太郎がアレになってしまうコトや
竹井が危うい逃げ道をミチルに提案するコトが分かってしまうような作りでした。
原作、読み終わりました。
佐藤正午は、初めてでしたが、文章が巧いですね。ドラマ版がポップで軽い感じに撮っているのに対し、シリアスに書かれているので、ドキドキして確かに怖かったです。
ドラマのように、ポップで軽めに撮らないと救いようがないんでしょうね。
ただ、原作のキモが、「身の上話」って、本人が語るものなのに、なぜ旦那さんが語っているのかというところにあり、そこに夫婦愛が感じられるエピローグになっていました。ドラマでも、そこのところはキチンとやってほしいと思いました。
久太郎がああなることは知っていたので、私はブラックコメディとして不謹慎でしたが、笑いながら楽しみました。宝くじで頭がいっぱいのミチルと連れ戻しに来た久太郎の噛み合わない会話。タバコの吸い方も分からないのに無理して吸ってみせる久太郎。(不倫相手と対決するのに無理して用意したんでしょうか?)
極めつけは、アレしたあとで、おかしな動機(?)をつぶやき出す高倉。
今回のキモは、なんといっても高良健吾のだんだん怖くなってくる演技でしょうね。爽やかに入ってきて、アレを見るやいなや、淡々と計画を語りだし、ミチルに引導を渡していく。「アレは埋めるのではなく、捨てるべき」と、やったこともないのに、アレの処理に一家言あるところがすごいし、怖い。そして最後には「ミチルちゃんはもう僕を頼るしかないんだよ」と引導を渡していく。
そのくせ、ミチルが自分のバイトを知らなかったのに、心底残念そうなのが唯一人間らしいところでしょうか。
豊増が残業のふりして、悪いことをしていたので、このこともトラブルのもとになりそうです。
豊増の痛々しい絆創膏と 玄関ドアを勢いよく開ける様子からも見境なく激怒していたことを伺わせます。
・・・それにしても久太郎の豹変ぶり。(汗)
思考回路の許容限度を軽く超えてしまったであろう久太郎の立場からすると、、
いかにもなアレは一般的にアレな感じに見えないこともない。(自粛しております。笑)
結局ほぼ部屋の中の出来事処理で30分を使うという本話の構成でしたが
その時間的ゆとりもあって三者三様の描写が巧みでした。
高倉のちょっとズレた動機(笑)に竹井の信じられないほどの冷静さ(きつめのメイクに変えてるのかな~)、
普通っぽく見える人が狂気に向かう瞬間・・・その怖さがにじみ出ています。
>不道徳に生きてきたミチル(戸田恵梨香)が
>後半になって極めて常識的で道徳的なコトを言い出す様子がたまらなく面白い。
この人達の中では今回のミチルは至って普通に思えるほど。
でも、このミチルの意外なほどの行動は頭の中の大半を占めているであろう2億の宝くじによって
辛うじてもたらされているという不条理。(苦笑)
豊増は豊増で自らバラ撒いたワナに足を取られるという自爆っぷり。
奥さんからどんな仕打ちが待っているのか?
天国から地獄へというこの辺りの落差は前ドラマ「眠れるの森の・・・」の浩史とダブります。
何もかも判って白々しくやってそうなタテブーの電話も密かに怖かったです。(笑)
もう消してしまったけど、前回の予告は久太郎がアレになってしまった場面が写ってたんでしょうか。
予告として予め流したのは本話を見て衝撃を受けないためのスタッフの良心とも思えてきました。
って、このあと殺人の連鎖に発展しないといいのだけれど。(汗)