Lee's Diary

ドラマが好き。
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バーテンダー ♯4  *感想*

2011-02-26 | 冬ドラマ(2011)感想
* バーテンダー 「涙の毒入りカクテル…12時歌舞伎町シンデレラ」 *  番組HP

美和(貫地谷しほり)との会話では チョッピリとぼけたトコロを見せる溜(相葉雅紀)。
そんな彼が時折見せる別の顔は やっぱり新鮮でいいわぁ。
今までは 単に天然なだけだと思っていた溜の言動は ひょっとすると計算?
なぁんて思わせるシーンもあったりして う~ん・・溜は 意外に侮れない男ねぇ。

さて こんな溜の過去も少しだけ明らかにされていた第4話。
溜の先輩・北方(カンニング竹山)の心を癒すストーリーが描かれた今回は 
いかにも漫画チックなライバルとの対決がなかったこともあって スッキリまとまっている印象。
「酒には毒と薬、ふたつの顔がある」 だとか
「バーは魂の病院」 「ノースウイングは野戦病院だな。そんな店も必要だろ」などなど
ちょっと気障で やけに耳に残る台詞を口にする北方の くたびれた感じを 竹山さんが好演していたのが良かったなぁ。

そんな北方を前にして 未熟なところを見せてしまった溜が 
自分のことを 事情も知らず先輩を罵倒した愚かなバーテンダーなどと言い 反省する様子を見られたのも良かった。
角砂糖にしみ込ませた酒で くたびれた男の心を少し元気にした溜。
「三流のバーテンがやってる 三流の店のことなど誰も気にしない。」 と言っていた北方が救われるラストの展開も
いかにも溜らしい心憎さを感じることができて楽しめた。

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