＊ JIN-仁- （完結編）「最終章前編～タイムスリップの結末・・・」 ＊ 番組ＨＰ
過失なのか 故意なのか・・いまひとつ読み取れなかった前回ラストの東（佐藤隆太）の行為。
その行為に隠された真意に なるほど～っ！そういうことだったのねぇ・・と いたく感心してしまったわぁ。
東の気持ちを推測してみせた西郷の言葉も 咲（綾瀬はるか）の言葉も 分かりやすくってストンと納得。
特に咲の説明は 聡明で でもとても感覚的な咲らしくって面白かったなぁ。
面白いといえば 龍馬（内野聖陽）が生きるか死ぬかの瀬戸際での仁（大沢たかお）の様子。
龍馬の意識を呼び戻すために 近い未来のことを思い出しながら語る仁の言葉は 何とも頼りなげだし
（ 「この後・・・いろいろ大変なんですよ！」って ザックリすぎ～っ！！ ）
「俺、地理だったんだよなぁ。」という とぼけた呟きは可笑しいし。
こんな最大の見せ場でも 仁らしさをアピールしてくる演出に満足。
龍馬の死後 またしてもネガティブ思考にドップリと浸かってしまう仁の様子も いかにも仁らしいわねぇ。
それにしても ずっと引っ張り続けた三隅の悪巧みのエピソードは
この仁のネガティブ思考に拍車をかける要素として使われることになるワケなのねぇと 少々びっくり。
随分とアッサリと三隅の一件を解決させたものだなぁと 最初はチョッと拍子抜けしてしまったのだけど
そのエピソードを使って仁の気持ちを揺さぶり 山田（田口浩正）の仁への厚い信頼を表現するというのは面白かった。
自分はここにいる人たちを救えないだけでなく 彼らの運命の歯車を狂わせているだけだと落ち込む仁を見ていると
またかよっ！と意地悪く突っ込みたくもなるけれど 思慮深くって 常に内省する仁はやっぱり魅力的に思える。
それだけに そんな仁を慕い 仁に教えを請う山田（田口浩正）や佐分利（桐野健太）
そして咲の言葉には 仁とともに涙・涙。 咲ちゃんの泣き顔が可愛かったなぁ。
前半では 仁と龍馬の友情を描き 後半では 仁と仁友堂の仲間達の信頼関係を描くという
なんとも見応えのあるストーリーに大満足だった第１０話。
こうなってくると ますます次回のスペシャル拡大版な最終回への期待が高まるところ。楽しみだわぁ。
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JIN-仁-（2009年秋ドラマ） 最終回 ＊感想＊
JIN-仁- 第１話 ＊感想＊
JIN-仁- 第２話 ＊感想＊
JIN-仁- 第３話 ＊感想＊
JIN-仁- 第４話 ＊感想＊
JIN-仁- 第５話 ＊感想＊
JIN-仁- 第６話 ＊感想＊
JIN-仁- 第７話 ＊感想＊
JIN-仁- 第８話 ＊感想＊
JIN-仁- 第９話 ＊感想＊
過失なのか 故意なのか・・いまひとつ読み取れなかった前回ラストの東（佐藤隆太）の行為。
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東の気持ちを推測してみせた西郷の言葉も 咲（綾瀬はるか）の言葉も 分かりやすくってストンと納得。
特に咲の説明は 聡明で でもとても感覚的な咲らしくって面白かったなぁ。
面白いといえば 龍馬（内野聖陽）が生きるか死ぬかの瀬戸際での仁（大沢たかお）の様子。
龍馬の意識を呼び戻すために 近い未来のことを思い出しながら語る仁の言葉は 何とも頼りなげだし
（ 「この後・・・いろいろ大変なんですよ！」って ザックリすぎ～っ！！ ）
「俺、地理だったんだよなぁ。」という とぼけた呟きは可笑しいし。
こんな最大の見せ場でも 仁らしさをアピールしてくる演出に満足。
龍馬の死後 またしてもネガティブ思考にドップリと浸かってしまう仁の様子も いかにも仁らしいわねぇ。
それにしても ずっと引っ張り続けた三隅の悪巧みのエピソードは
この仁のネガティブ思考に拍車をかける要素として使われることになるワケなのねぇと 少々びっくり。
随分とアッサリと三隅の一件を解決させたものだなぁと 最初はチョッと拍子抜けしてしまったのだけど
そのエピソードを使って仁の気持ちを揺さぶり 山田（田口浩正）の仁への厚い信頼を表現するというのは面白かった。
自分はここにいる人たちを救えないだけでなく 彼らの運命の歯車を狂わせているだけだと落ち込む仁を見ていると
またかよっ！と意地悪く突っ込みたくもなるけれど 思慮深くって 常に内省する仁はやっぱり魅力的に思える。
それだけに そんな仁を慕い 仁に教えを請う山田（田口浩正）や佐分利（桐野健太）
そして咲の言葉には 仁とともに涙・涙。 咲ちゃんの泣き顔が可愛かったなぁ。
前半では 仁と龍馬の友情を描き 後半では 仁と仁友堂の仲間達の信頼関係を描くという
なんとも見応えのあるストーリーに大満足だった第１０話。
こうなってくると ますます次回のスペシャル拡大版な最終回への期待が高まるところ。楽しみだわぁ。
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JIN-仁- 第８話 ＊感想＊
JIN-仁- 第９話 ＊感想＊
脇役達が生き生きしてましたね。ころりの時、あんなに疑ってたのに、全幅の信頼を寄せる山田。
わけが解らなくとも、指示を仰ぐ左分利。地味な改造をしていたり。
咲さんは可愛いですよね。本人は天然みたいですけど、それを感じさせない、いい役者してます。
龍馬の簪、野菊にいきましたね。あのシーンと手紙も良かったです。
さあ、最終回。どうなりますか？ちらっと包帯男は誰か言っちゃったけど。
長々失礼しました。
今回は通り抜けさんからの指名はないので普通に感想を書きます。
坂本龍馬が死ぬところと、仁友堂をたたみたいという仁先生に、山田先生たちが緒方洪庵先生の言葉を見せて説得する場面は、胸が熱くなりました。
昨夜は、まさに「巨星堕つ」という感じでしたね。
とうとう龍馬死んでしまいましたね。
野風さんが助かったばかりなので、今度はどん底に叩き込まれるなと覚悟して見てました。
内野さんの手術後の、目の焦点が合わず、ボソボソ喋る様子などの演技が、あまりにもリアルで取り付かれたようになって、おかげで夢にまで見てしまい、寝不足です。
佐久間象山のときもそうでしたが、
仁先生の治療を受けるとなぜか未来が見えるようですね。
死んだ龍馬さんが雪になって、好きな野風さんのところに降っていく演出もよかったですね。
ようやく腰が座った仁先生ですが、龍馬さんの声が聞こえるように。
もう勘のいい人は気づいてるのですが、包帯男は仁先生、胎児型腫瘍が龍馬です。
私は原作の説明が今ひとつ分かりにくいので、龍馬が胎児型腫瘍になった理屈は、自分では「ブラックジャック」などで紹介された、
臓器移植を受けた人がドナーの人の記憶を受け継ぐセルメモリーという現象に近いものかと考えています（臓器移植ではないけれど、あれだけ龍馬さんの体液浴びているので）
いずれにせよ、次回の2時間スペシャルが今から楽しみです。
通り抜け中に最近よくお寄りくださり ホント嬉しいです。
綾瀬さんご自身は天然であるコトを否定されていますが
彼女の天然エピソードを知る度に ツボにハマってしまいます。 可愛いですよねぇ。
彼女のピュアな感じが お芝居にも表れている気がするのも好きです。
そうそう 龍馬の簪が野風の元へ届くシーン・・・アタシも印象に残りました。
心に残るシーンが多すぎて それを全部書いていると まとまりがつかなくなりそうで
感想には書けなかったのが残念なのですが・・・。
ほんの少しの登場シーンでも 強い印象を残してしまう中谷さん・・・素敵な女優さんですよねぇ。
内野龍馬がお好きなよしぼうさんの感想・・・お待ちしておりました。
寝不足とのコト・・・今日はゆっくりお休みくださいね。
龍馬の瞳は アタシも強く心に残っています。 ただ仰向けに寝ているだけなのに
目だけで強烈な印象を 見ている側に植え付けちゃうんですものねぇ・・・。素晴らしかったです。
包帯男 謎の腫瘍 仁と龍馬の関係・・・などなど
ファーストシーズンから引っ張り続けた謎が 次回の物語に詳しく描かれているのかと思うと
今から かなり楽しみで 最終回が待ち遠しいです。
ジーンときました。(仁だけにジーンと…(笑))
NHKの大河も内野さんが龍馬を演じればどうだったかなぁ～なんて考えてしまいます。
ちょっと残念だったのは内容が原作と大幅に違ってきた事。多少の違いやハショリは仕方ないけど…。大筋は原作をいかしてほしかったなぁ！
どう思われますか？
他は龍馬はかっこいいし咲さんはかわいいし知的だし仁は素敵だし仁友堂のみんなも良いし、涙流して見ましたよ。
来週で最後なんて寂しいです。
よしぼうさんにふると、勝と西郷の無血開城でしょうか？
あのシーンは、にへらっとする所でしょうね。
福山龍馬は格好良すぎますよね。内野龍馬の方が、泥臭い下級武士らしい、親近感がありました。
これは桜さん？へのコメントか。巻き込むなって(笑)
次回のコメントは、ちゃんと書けるか？ 今回も、放送後、頭の中はお祭り騒ぎでした。
確かに勝と西郷の無血開城は一つの見どころですね。案外時間もないところなので、サラっとやっていましたが・・・
勝が西郷の前で、日本でこれから起こる内乱を茶碗の中の争いに例え、「おれ（勝）があいつ（龍馬）ににているんじゃない。あいつ（龍馬）がおれ（勝）をまねてるんだ。あいつ（龍馬）は終わっちゃいないんだ」は見事な名台詞でしたね。
実際の龍馬の思想は、師匠の勝先生の思想を、そのまままねたものだったそうです。
つまり、諸藩と徳川家による共和政治、現代でいう連立政権です。これを、日本を内乱から防ぐ唯一の方法としていたようです。
龍馬は、薩長はじめ諸藩の軍事力を、連立政権を幕府に承諾させる抑止力として用いようとしたようです。ドラマの第６話のように武力倒幕を認める考えを持っていたのとは微妙に違います
この考えは、軍事力でもって幕府を潰そうとした西郷の考えとは、対立するものです。
だから命を縮めたとも考えられます。
＞内野龍馬の方が、泥臭い下級武士らしい、親近感がありました。
昨年の龍馬はスーパーマンでしたね。龍馬が土下座すれば、何でも解決できる。それに台詞も理想的な言葉を言わされている感じがしました。
それに対し、内野龍馬は地にちゃんと足が着いていて、自分の言葉で意見を語っていましたね。だから、親近感があって、友達になれそうな感覚があった気がします。
“仁だけにジーン”に座布団一枚っ！！
龍馬伝を内野さんが・・・っていう妄想は 龍馬伝の初期の頃 アタシもよくしてました～(笑)。
なんやかんやと文句を言いながらも 福山龍馬も好きになっている今は
どちらともに個性や魅力があって比べるコトができないのですが・・・。
でも 存在感とアクの強さは 内野龍馬が勝っているかなぁ。
桜さんは原作を読まれているんですね。
アタシは残念ながら原作未読なので よく分からないのが残念です。
でも 原作を読まれた方の感想は とても興味深いわぁ♪
次回が最終回なんて ホント淋しくなっちゃいますねぇ。
よろしければ 最終回の感想もお聞かせくださいませ。
お二人のやりとりも 楽しく読ませてもらったし。
桜さんを巻き込んでいただいても アタシ的には構いません(笑)。
まあ～ 通り抜け中さんも第１０話視聴後はお祭り騒ぎだったのですか。
最終回のコメントもお待ちしておりますので
興奮が収まった頃にでも 是非 お立ち寄りくださいませ。
よしぼうさんが書かれた 龍馬伝の龍馬像と内野龍馬の印象に なるほど～っと納得させていただきました。
そうそう 小日向さんが演じる勝先生がお気に入りなので
歴史的なコトにはボンヤリなアタシも あのシーンは印象に残っています。
最終回の感想もお待ちしています♪