* JIN-仁- (完結編)「歴史に逆う命の誕生・・・」 * 番組HP
未来を生まれ変わらせることと 坂本龍馬が暗殺されない歴史を作ることが自分の願いだと言い
“自ら望む未来をこの手で作り出す”のだと宣言した仁(大沢たかお)の様子が印象的だった第8話。
何のためにこの時代に送り込まれたのか・・・ 歴史の修正力は自分の行為を許さないのではないか・・・
などと 何度も何度も煩悶する仁の様子を見てきているので この仁の成長ぶりに まずは驚かされたなぁ。
でも 今回の一番の見どころは やっぱり野風(中谷美紀)の出産シーンよねぇ。
ファーストシーズンから何度も手術シーンを見てきているけれど 今回ほど緊張したことはないかも。
麻酔無しの手術シーンは見ているだけで痛々しいし 野風の苦しみようを見せられて
見ている私も さらに苦しくなってくるし 気付けば肩に力を入れて 息を詰めて
事の成り行きを ひたすら見守っていた気がするわぁ。
生まれてきた赤ちゃんは泣かないわ 野風の体調は悪化するわで 息をつかせぬ展開にハラハラさせられっぱなしだし
その後に入れられた 「それなら、この子を抱けんすなぁ。」 と呟く野風のシーンには 耐え切れずに涙。
そして 野風の命が助かったことに心底ホッとするという このシーンだけで 私の様々な感情を刺激された感じ。
それにしても 中谷さんの迫真の演技は見応えたっぷりだったなぁ。
泣きながら 子供の命を救ってくれと訴える野風の顔の なんとまあ綺麗なこと。
自分の命と希望を子供に そして未来へと託していきたいと願う野風の想いも しっかり伝わってくるのだけど
それよりも野風の美しさに ただただ見惚れてしまうシーンだった。
野風の出産シーンと平行して描かれていた龍馬(内野聖陽)のエピソードも楽しめたなぁ。
やたらと仁の言葉を信用しまくっている龍馬のコトは 少々理解できないところもあったのだけど
そんな龍馬の気持ちが 分かりやすく言葉になって表現されていたのが興味深い。
死にかけている者のことを一番知っている仁の考えは 死にかけている日本を救うはずだ
という龍馬の想い(願いも入っているわよねぇ。)には なるほど~そういうコトなのねと納得。
そして この仁に対する厚い信頼から 船中八策に九つ目の文言が加わることになるワケなのね。面白いわ~♪
「いるはずもない俺の足跡が歴史に刻まれていく。坂本龍馬の手で。」 という
仁のモノローグも ロマンチックでステキ♪
つまりは 仁と龍馬の間には 今まで以上に深い繋がりができたということよねぇ。
う~ん・・・クライマックスが近づきつつある予感にワクワクしてくるわぁ。
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JIN-仁-(2009年秋ドラマ) 最終回 *感想*
JIN-仁- 第1話 *感想*
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何のためにこの時代に送り込まれたのか・・・ 歴史の修正力は自分の行為を許さないのではないか・・・
などと 何度も何度も煩悶する仁の様子を見てきているので この仁の成長ぶりに まずは驚かされたなぁ。
でも 今回の一番の見どころは やっぱり野風(中谷美紀)の出産シーンよねぇ。
ファーストシーズンから何度も手術シーンを見てきているけれど 今回ほど緊張したことはないかも。
麻酔無しの手術シーンは見ているだけで痛々しいし 野風の苦しみようを見せられて
見ている私も さらに苦しくなってくるし 気付けば肩に力を入れて 息を詰めて
事の成り行きを ひたすら見守っていた気がするわぁ。
生まれてきた赤ちゃんは泣かないわ 野風の体調は悪化するわで 息をつかせぬ展開にハラハラさせられっぱなしだし
その後に入れられた 「それなら、この子を抱けんすなぁ。」 と呟く野風のシーンには 耐え切れずに涙。
そして 野風の命が助かったことに心底ホッとするという このシーンだけで 私の様々な感情を刺激された感じ。
それにしても 中谷さんの迫真の演技は見応えたっぷりだったなぁ。
泣きながら 子供の命を救ってくれと訴える野風の顔の なんとまあ綺麗なこと。
自分の命と希望を子供に そして未来へと託していきたいと願う野風の想いも しっかり伝わってくるのだけど
それよりも野風の美しさに ただただ見惚れてしまうシーンだった。
野風の出産シーンと平行して描かれていた龍馬(内野聖陽)のエピソードも楽しめたなぁ。
やたらと仁の言葉を信用しまくっている龍馬のコトは 少々理解できないところもあったのだけど
そんな龍馬の気持ちが 分かりやすく言葉になって表現されていたのが興味深い。
死にかけている者のことを一番知っている仁の考えは 死にかけている日本を救うはずだ
という龍馬の想い(願いも入っているわよねぇ。)には なるほど~そういうコトなのねと納得。
そして この仁に対する厚い信頼から 船中八策に九つ目の文言が加わることになるワケなのね。面白いわ~♪
「いるはずもない俺の足跡が歴史に刻まれていく。坂本龍馬の手で。」 という
仁のモノローグも ロマンチックでステキ♪
つまりは 仁と龍馬の間には 今まで以上に深い繋がりができたということよねぇ。
う~ん・・・クライマックスが近づきつつある予感にワクワクしてくるわぁ。
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穿った見方するより、野風(中谷美紀)の方が、鬼気迫るものがありましたね。
よしぼうさんのコメントで、予告に心停止のようなシーンがあるのを知って、まさかとは思いましたが、心臓マッサージのシーンは泣きそうになりました。
Leeさん、相変わらず婦女子な・・
まあ、あんな屈託のない笑顔に、手術中の真摯な態度。
あれはヅルだ。惚れまうやろ。
最終回に向けて、着陸地が見えないので、歴史の修正か?変化するのか?ドラマとして盛り上がっていきそうですね。
相変わらずの婦女子目線の感想でも 読んでいただけて嬉しいです。
可愛い~♪ 綺麗~♪ カッコいい~♪
と テンション上げて見るのが楽しいんですよォ(笑)。
心臓マッサージのシーンは迫力満点でしたよねぇ。アタシもウルウル。
本当に見応えのあるシーンでした。
「生まれ変わる」というキーワードで、野風の出産(未来の再生)と大政奉還(日本の再生)をつないで、脚本、演出、役者が一体となってサスペンスを盛り上げていく、最高の回でしたね。
中谷美紀と内野聖陽には、VIPをあげたい気持ちです。
中谷美紀の仁先生をキッとにらむ演技や、麻酔なし帝王切開の激痛に耐える演技も見事だし、
内野龍馬の「道を間違えちょったかも」と弱気になって泣きそうな顔で大政奉還を待つ姿もよかったです。
野風や仁先生のピンチにすかさずフォローに入る咲や佐分利先生もよかったですね。
あの「泣きなさい」と赤ん坊たたくところ、夢に見そう。
>そんな龍馬の気持ちが 分かりやすく言葉になって表現されていたのが興味深い。
>死にかけている者のことを一番知っている仁の考えは 死にかけている日本を救うはずだ
という龍馬の想い(願いも入っているわよねぇ。)には なるほど~そういうコトなのねと納得。
この竜馬の考えも面白かったけれど、歴史オタとしては、龍馬の「船中九策」(!?)の思想が勝先生自身の口から、勝先生と大久保一翁(幕末の幕臣、思想家)の影響があると言ってくれたのが面白かった。(司馬さんからの定説)
次回龍馬暗殺。原作では、物凄いことになるんだけれど、仁先生がすぐ治療を始める。ただ、治療シーン予告にないんですよね。それに「歴史の修正力」に、仁先生が勝てるか、すごく気になる。
ホント よしぼうさんが書かれているとおり
龍馬も咲も佐分利も それぞれがキャラの魅力を存分に見せてくれていて 楽しめました。
よしぼうさんは 歴史が好きなんですねぇ。
歴史に詳しいと そういう面からも楽しめるんですね。
歴史が得意じゃないアタシには羨ましいです。
え~!! 龍馬暗殺エピソードは 原作だと物凄いことになっちゃうんですか?
ますます楽しみになってきました♪