Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

SPEC 癸の回(最終回) *感想*

2010-12-18 | 秋ドラマ(2010)感想
* SPEC~警視庁公安部公安第五課未詳事件特別対策係事件簿~  「百年の孤独」*  番組HP

も~うっ!! 見終わった後もモヤモヤ感たっぷりで 番組HPを彷徨っちゃったわぁ。

『 多くの人物が口にした“サブコード”とは?
  パンドラの箱を開けてしまった当麻と瀬文の運命は・・・・。
  多くの謎を残したままSPECは完結する。
  映画化とか、ぜってー、しねえから。 』

HPを彷徨っても 上のような文句があるだけで 結局サッパリ解らずじまい。
こんなんで “SPECは完結する”って言われても 困るんだけど~っ!!

まあ なんだかんだと文句をつけながらも 最初から最後まで 惹きつけられっぱなしだった最終回。
ホント 瞬きもせずに 肩に力を入れて見守っちゃったわぁ。
それにしても ラスボスの地居(城田優)は強烈だったなあ。
当麻(戸田恵梨香)のストーカー状態の地居くん・・・キモっ(笑)。
当麻と地居の間に色っぽさが全く見られないのは 当麻のキャラのせいじゃなかったのねぇ。
だとすると 戊の回で描かれていた当麻と地居のデートの様子も作り物だということなのね。
(う~ん・・あのデートシーンはお気に入りだったので これはチョッと残念。)
当麻に異常なまでの執着心を見せる地居が 瀬文(加瀬亮)に対して 
これまた異常なまでの嫉妬を見せる様子が かなり見もの。
まさか このドラマで(しかも最終回に) こんな奇妙な三角関係が見られるとは思わなかったので 楽しめたわぁ。
第1話の感想で 当麻と瀬文の関係に萌え要素が見られるようになることを期待する といったコトを書いたのだけど
地居の嫉妬に呼応するかのように 二人のそんな関係が見られたのも大満足。
瀬文の病室にあった果物を食べまくる当麻を 目は見えず 意識は朦朧としながらも突っ込もうとする瀬文。
瀬文に叩かれやすいように 頭の位置を近づける当麻が可愛い。
アタシの見たかった二人の関係が いかにもこの二人らしく表現されていたことが嬉しい。

「覚えてる。覚えてる。」と ひとつひとつ確認しながら行われる 恒例の当麻の儀式。
ここで当麻が呟く 「忘れられるわけがない、こんな大切なこと。」という言葉や
どれだけ力を使って記憶を書き換えられようとも 身体全部で覚えているのだと語る 瀬文の言葉が泣ける。
「当麻から離れろ、この野郎。」と ボロボロになりながらも当麻を救いにくる瀬文が最高にカッコいい~♪
一(神木隆之介)以上に手強いスペックを持つ地居に立ち向かう術などあるのか?
と思いながら見ていたのだけれど なるほど~ 人の心は思いのほか強いということなのね。
(美鈴(福田沙紀)ちゃんも いい仕事してくれました♪)
それにしても 想像もできなかった瀬文の攻撃にゃあ爆笑。 奥歯で攻撃って(笑)。
まさか あそこで笑わされるとは思わなかった~!! 額に奥歯が ぶっ刺さった地居が可笑しすぎる~。
さすが当麻 痣という字は書けるんだ・・と思わせておいての書き間違いにも笑ったわぁ。

金曜映画と2時間ドラマに負けたとしても視聴率が何だ! (負けたと決まったワケではないが・・。)
『 承ノ回 祈ル捲土重来 』 
アタシも 熱く応援いたします♪


* 追記 *
祝♪ 最高視聴率!!  これで映画化できるかっ!?  嬉しいお知らせお待ちしてまぁす♪

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コメント (2)
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