ＲＳＫ 高校生ラジオ番組 初オンエア

今日の夕方、先日収録したＲＳＫのラジオ番組が、初めて放送された。

まだ番組名が決まっていないため、番組表には「高校生が番組をつくることにしました、」と書いてあった。

初回なので、高校生たちが自己紹介して、番組名をみんなで決めて、理想の制服についてみんなで話し合う、といった流れだった。それにしても、決まった番組名が、「ももっと DK JK トーク」って…（微妙）。

番組の最後は、私のクラスの委員長が、番組でも委員長になって「気をつけ、礼！」で終わった。

この番組は、教室で生徒たちとみんなで一緒に聞いた。午後の授業が終わった後で、生徒たちが、
「委員長のラジオ番組聞きたい！」
というので、
「じゃあ、英語のＭ先生からラジカセ借りてきてやるよ。」
と言ったら、何人も教室に残って、ラジオの周りに輪になって、みんなで耳を澄ませて聞いた。

みんなで同じラジオ番組に耳を傾けて聞いているなんて、まるで昭和の光景だ。
きっと、目で見えないぶん、みんなは音声から、スタジオの様子をいろいろと心に思い描いているのだろう。

たまにはこういうのもいいなあと思った。

これからしばらくの間、毎週土曜日の１６時半から放送されるので、興味のある方はお試しあれ。