昨夜帰宅すると、先日あった岡山の歌会の出詠歌に、先生の添削が入ったものの写しが郵送されていた。
(当番の方、ありがとうございます。)
歌会に参加されたみなさんの詠歌を読んで、その近況や日常の様子に思いをはせる。
読んでいると、天候気象や自然の風物の他に、日々の生活の中にも、目や耳にする動植物、旬の味覚など、季節感を湛えた歌の素材がまだまだたくさんあることを知らされる。
さて、今回私が提出したのは次の二首。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/ec/22f7c5d92f5ebab15c4910bef160c95e.jpg)
①(提出歌)
梅雨晴れの夕べ城山に登りきて茜に染まる大山を見る
→(添削後)
○梅雨晴れの日暮れ城山に登りきて茜に染まる大山を見つ
②(提出歌)
城山の頂きに立ち中海に沈む夕陽の光を見果てつ
→(添削後)
城山の頂きにゐて中海に沈む夕陽の光の帯を見る
先日、来月の例会のために、米子駅に列車の切符を買いに行く途中、大山が夕映えに赤く染まって見事だったので、城山に登り、頂上から大山や中海を眺めた印象を詠んだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/65/c30be2308f5103a4f04739d4aa261a2e.jpg)
二首目が先生の添削では、「光の帯」となっていたが、おそらく先生が「中海に沈む夕陽」から想像されたのは、こんな感じの光景だったに違いない。
私がこの日、城山に登って眺めたときには、もう夕陽が沈みきって、最後の光を放っているところであった。
そういえば、先生からお誘いいただいた「伯耆路をゆく」研修会が近い。
しばらくぶりに先生にお会いできると思うと、今から楽しみだ。
(当番の方、ありがとうございます。)
歌会に参加されたみなさんの詠歌を読んで、その近況や日常の様子に思いをはせる。
読んでいると、天候気象や自然の風物の他に、日々の生活の中にも、目や耳にする動植物、旬の味覚など、季節感を湛えた歌の素材がまだまだたくさんあることを知らされる。
さて、今回私が提出したのは次の二首。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/ec/22f7c5d92f5ebab15c4910bef160c95e.jpg)
①(提出歌)
梅雨晴れの夕べ城山に登りきて茜に染まる大山を見る
→(添削後)
○梅雨晴れの日暮れ城山に登りきて茜に染まる大山を見つ
②(提出歌)
城山の頂きに立ち中海に沈む夕陽の光を見果てつ
→(添削後)
城山の頂きにゐて中海に沈む夕陽の光の帯を見る
先日、来月の例会のために、米子駅に列車の切符を買いに行く途中、大山が夕映えに赤く染まって見事だったので、城山に登り、頂上から大山や中海を眺めた印象を詠んだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/65/c30be2308f5103a4f04739d4aa261a2e.jpg)
二首目が先生の添削では、「光の帯」となっていたが、おそらく先生が「中海に沈む夕陽」から想像されたのは、こんな感じの光景だったに違いない。
私がこの日、城山に登って眺めたときには、もう夕陽が沈みきって、最後の光を放っているところであった。
そういえば、先生からお誘いいただいた「伯耆路をゆく」研修会が近い。
しばらくぶりに先生にお会いできると思うと、今から楽しみだ。