ほろ酔いハングル

韓国語学習の覚え書き・+・気になった日本語のメモ

형님 먼저 아우 먼저4-徹夜したのも無駄?

2016-11-17 | レベルアップハングル講座

<第34回>
相手により多くの米をあげたい兄弟は、それぞれ妙案を思いつく。

◎クローズアップ~귀신(이) 곡할 노릇(奇怪なこと)
 ・귀신이 곡할 노릇 : 化け物が叫び声をあげること→奇怪極まること、非常に不思議なこと
 ・아닌 밤중에 홍두깨 : 寝ているときにいきなり綾巻→寝耳に水、藪から棒
                   砧を打つときの衣、または織物を巻きつける棒
 ・마른 하늘에 날벼락/청천벽력【靑天霹靂】 : 青天の霹靂
 ・자다가 봉창 두드리는 소리 : 寝ながら窓をたたく音→突拍子もないこと


◎ピックアップ
(1)動詞+아/어 오다:~(し)てくる ・・・過去の状態や動作が現在まで続いていること、または深まることを表す。
    ・평소 동생의 행복만을 빌어 온 형은 어떨게든 동생에게 조금이라도 더 주고 섶었습니다.
      (ふだん弟の幸せだけを願ってきた兄は、どうにかしてでも弟に少しでもたくさんあげたいと思いました。)

(2)動詞+고서야:~(し)てから(やっと)
 ※「비로소(ようやく)」と一緒に使われることが多い。
    ・그리고 나서 형은 논으로 달려가 무거운 볏단 열 단을
                 동생 논으로 몰래 옮겨 놓고서야 비로소 마음이 홀가분해졌습니다.
      (そうしてから、兄は田んぼに走って行って、重い稲の束10束を
                弟の田んぼにこっそり移しておいてからやっと、ようやく心が軽くなりました。) 


◎語句
무릎을 탁 치다:膝をぽんとたたく、はたと思いつく    마음이 홀가분해지다:心が軽くなる
엎치락뒤치락:しきりにうつ伏せになったり仰向けになったりするさま、寝返りを打つさま
홀리다:惑わされる、ほれこむ    고개를 갸웃거리다 :首をかしげる


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