きょうのハングル講座で、
「약관【弱冠】」は「20歳」ですね。
と、先生がさらりとおっしゃっいました。
そこで、弱冠って20歳限定なの?
と思ったのは私だけ・・・でしょうね。(苦笑
語源を調べました。
中国周時代の制度に由来する。
古代中国では男子の20歳を「弱」といい、その歳になると「冠」をかぶったことから
男子の20歳を「弱冠」と言うようになった。
日本でも男子の20歳の意味で使われていたが、「年が若い」という意味でも使われるようになり
基本的には男性にのみ用いるが、女性にも用いられるようになった。
さらに現在では、「弱冠○○歳で△△した」のように、一般的に成し遂げられる年齢よりも若い
という意味で用いられるようになった。
国語辞典には
①男子20歳のこと
②年が若いこと
とありました。
勉強になりました。
<제10회>
■ 語彙 ■
약관:弱冠、20歳 거중기:挙重器、クレーン 공정:工程
축조:築造 서학:西学、西洋の学問
실사구시:実事求是;事実に基づいて真理や真相を探求すること。またそのような姿勢、態度
정적:政敵 때우다:間に合わせる、(時間を)つぶす 부실하다:充実していない
세제 개혁:税制改革 중농・중사 정책:重農・重商政策
눈여겨보다:注視する 고초:辛苦、苦難
■ ポイント表現 ■
1)-(으)로 하다 : ~とする
ex. 담당 임원을 리더로 하는 연구 개발팀이 신설된대요.
(担当の役員をリーダーとする研究開発チームが新設されるそうです。)
2)-아/어야(만) 하다 : ~しなければならない
ex. 제시간에 맞추기 위해서 그 때 곧 출발해야만 했어.
(定刻に間に合わせるには、その時すぐ出発しなければならなかった。)
□ 訳に注目! □
그러나 유배 기간 동안 절망에 빠지지 않고 시간만 때우지도 않았다.
しかし、流刑に処されている間、絶望することもなく、また時間を無駄にもしなかった。
저술이 많다고 해서 내용까지 부실하지도 않았다.
著述が多いからといって、内容が充実していないわけでもなかった。
지역 차별 철폐, 세제 개혁, 신기술 도입, 중농,중상 정책 등
오늘날에도 눈여겨봐야 할 혁신 정책들이 가득하다.
地域差別の撤廃、税制改革、新技術の導入、重農・重商政策など
こんにちでも注視すべき革新的な政策があふれている。