第20回
●語句●
널리다:散らばる、散在する 기척:気配 썰다:刻む、切る 대바구니:竹かご
고만고만하다:似たり寄ったりだ、まあまあだ 안간힘을 쓰다:必死の努力をする
찌푸리다:しかめる 철사【鐡絲】:針金 마구:やたらに、むやみに 실눈:細目
땀방울:汗の滴、玉の汗 송골송골:ぷつぷつと 맺히다:結ばれる、宿る
짓눌리다:押さえつけられる、踏みつけられる 처참【凄惨】하다:凄惨だ
일그러지다:歪む、 음흉【陰凶】하다:陰険だ、腹黒い 찍어내리다:突き刺す、突きおろす
●表現●
낡은 대마구니엔 고만고만하게 썰린 호박이 담겨 있었다.
(古い竹ざるには、ほどほどの大きさに切ったカボチヤが盛られていた。)
「고만고만하다」 : 「(能力・大きさ・数量などが)似たり寄ったりだ、まあまあだ」
ex. 좁은 골목에는 고만고만한 집들이 늘어서 있었다.
(狭い路地には似たり寄ったりの家が立ち並んでいた。)
키는 고마고만했지만 당당한 자세가 보기 좋았어요.
(身長はまあまあだったけど、堂々とした姿勢がよかったです。)
-- 2013.2.1放送分 --
☆注目したところ
보이지 않는 어떤 음흉한 것이 엄마의 머리를 찔어내리고 있지 않음에야
지을 수 없는 표정이었다.
(目には見えない何かまがまがしいものが、オンマの頭を締め付けていなかったとしたら
とてもこのような顔になるがずがない。)
きむ ふなさんのおかげで、久しぶりに出会う日本語が新鮮です。
講座の『母をお願い』はここまでです。続きが気になる終わり方ですね。
小説はやはり難しいです。まずわからない単語が多いし、言い回しも難しい。
講座用に考えられたスキットなどの文とは歴然と違うなぁと思います。
今までラジオ講座の予習ってしたことがなかったのですが、
このシリーズは前もって原文の方だけ読んで、わからない単語はチェックしています。
来週からは『菜食主義者』。 どんなストーリーで、どんな表現が出てくるか楽しみです。