斜視自動車評議会備忘録

実用車4台による12輪生活と気になるクルマの話題を中心に気になることをぼちぼちと

冬支度を始めました

2013年12月07日 | カリーナ1.6GTの話題
取り敢えず、カリーナだけは完了させました。
本当はコロナも作業予定でしたが、とあることをやらかしてしまいまして、別のネタを提供する羽目に。。

早期に購入しておいたタイヤを手持ちのホイールに組み込んでもらうだけの予定でしたが、エアバルブを追加で交換することになったら、サービスで交換もしてもらいました。

結果として、タイヤの積み下ろし以外では手を汚すことなく、タイヤ屋さんに最近導入されたネスカフェドルチェグストの性能を味わうだけで終わってしまいました。

横で新車(1.7プリウス円ぐらい)に持ち込み(ネットで買ったのかな?)のアジアンスタッドレスを組み込んでもらっている方に、「古い車なのにちゃんといいタイヤを履かせるんですね。」と言われましたが、走るためには当然のことだと思うのと自動車税増税対象年式になったためか古い車というのにもそれほど抵抗が無くなってきました。
まぁ、カリーナは当方の中では新しいほうの車であることは間違いありません。ABSもエアバックも付いているし、型式はGFから始まるしね。

で、ブリザックREVO GZに履き替えた感想です。(まぁ、雪道どころかほとんど走っていないので見た目についてです)
何か外径がもの凄く大きくないですか?
あわててカタログを見てみますと、628mmとなっています!
計算から求められる外径は595.5mmですから、32.5mmも大きくなっています。
車のタイヤで外径30mm以上の差は相当大きなものですよ。周長だとメーターが狂うぐらいに外径が変わっているのですから。
同じブリヂストンだと、RE-11Aの同サイズは計算とほぼ同じ595mmになっていますし、通常は一回り大きくなるはずの195/60R15もRE-01ですが、613mmと外径が小さくなっています。
夏タイヤのダンロップディレッツァDZ101(2セット目)の外径は597mmだし、同メーカーのスタッドレスであるWINTER MAXXも598mmなので、ほぼ計算通りの外径です。

いや、ブリザックは大きいという噂はかねがね聞いておりましたし、何となく大きめの印象ありましたが、改めて数字で見てみると、2サイズ分ぐらい大きいんですね。
大きくなる分には、オドメーターの進みが遅くなるのでいいか?(だから燃費が伸び悩むのか!!)

カリーナGT(GF-AT210型)に14万km程度使ったノーマルスプリングとカヤバニューSRスペシャルという足回りに純正アルミ(6J-15off+45)という組み合わせでは、特にどこにも干渉しませんでした。

補足
そういえば、今まで履いていたREVO2も外径・幅とも大きく、ギリギリの寸法で作られている某輸入車に履かせると内側にあたってしまったため、破格で購入したほぼ新品の中古タイヤでした。
そう考えると、大きいのは伝統なんでしょうね。