斜視自動車評議会備忘録

実用車4台による12輪生活と気になるクルマの話題を中心に気になることをぼちぼちと

バッテリーを上げてしまった

2013年12月08日 | コロナ1.8GXの話題
前のエントリーでもちょっと触れた、コロナのトラブルはタイトルにある通りです。
しかも、その理由は完璧に自身の不手際によるものです。もう一つ注意していれば確実に防ぐことが出来ました。
土曜日は所有車の冬支度をするために、まずはコロナを動かして、物置の前にスペースを作ろうとしたのですが…

どうやら先週末に乗った後にグローブボックスを閉め忘れてしまいまして…
ST150型のGXという高級グレード(自虐)には、AT210型のGTにもついていないグローブボックス照明がついております。
ちょっとそのことを忘れてしまいまして、約1週間後にコロナに乗り込んでみると、グローブボックス内の照明も点灯していないどころか常時電源の三針式時計も動いていません。

嫌な予感がしましたが、26年物の時計だから壊れていることもあるよなと思いながら、キースイッチをひねってみても、セルは一切回りません。

ここで、バッテリーの完全放電していることを認めました。

ちょっと予定を変更して、バッテリーの大きい寒冷地仕様のエスティマの向きを変えて、コロナとバッテリージャンプを試みましたが、ブースターケーブルを結構危険な時間つないでも、コロナのセルは回りませんでした。

作戦を変更して、バイク用に持っていたバッテリー充電器を久々に引っ張り出してきて充電を試みることにしました。バイク(主にカブサイズ)なら3~4時間程度ですが、自動車サイズ(40B19L)だと8~12時間程度かかるようです。
実はこの充電器は某バイク用品店で特売品で購入したもので、自動車用バッテリーには使うのが今回が初めてです。さらに、開放型バッテリーを充電するのは初めてでした。
6個の蓋を外して、バッテリー液をアッパーレベルまでに補充してから、充電を開始しました。
充電時間の方は充電器任せで、自動ストップするらしいとのことなので、午前10時過ぎぐらいに充電を開始しました。

仲間内の忘年会に向かうために18時過ぎに駅に向かって出掛けた時にはまだ充電しておりました。

帰宅した時には特に気に掛けませんでしたが、本日の午前8時過ぎに起きて一番に見にいったら、さすがに充電は終わっていました。

で本日、バッテリーをコロナに戻してみて始動を試みたところ、無事にエンジンはかかりました。

そのまま、カリーナで出掛けようと思っていた予定も、様子を見るためにコロナを稼働させることにしました。

補足
そんな理由で、冬タイヤの交換作業を自分でしたのは、父親のエスティマだけです。
あまり高級ではないフロアジャッキ(2シーズン目)、父親が適当に買ってきた電動インパクト(4シーズン目)、SI単位系ではないトルクレンチ(14シーズン目?)を使う事で、40分足らずで作業は終了。
100kmぐらい走ったところで、ホイールナットの締まり具合を確認してもらうために、父親にトルクレンチを預けて終了。