大阪にいるときに町人は大阪弁で話しているのに、
和歌山に入ったら、どういうわけか町人がみんな江戸っ子みたいな言葉で ・ ・ ・
今日の水戸黄門の話です。
和歌山弁でなくても、せめて関西弁でと思いますが、
全国放送で、それでは辛いのでしょうか?
まぁ、時代劇らしくするとみんな江戸っ子になってしまうのでしょうネ!
最近、地域性について色々と考えているので、少々気になりました。
「 世の中に出ている情報を全て正しいと受け取るな! 」
学生の時 ( 確かデザイン概論とかいう授業だったと思いますが ) デッサン用の石膏の面みたいな顔をした先生が言っていました。
テレビで、「 山の木を切ることは環境破壊だと思っている人がまだまだ多い 」 のだと聞きました。
ある時期にそういう間違った情報が流れたのでしょう。
そう言えばお箸を持ち歩いている芸能人の話もあります。
山の木は、切りながら新しく植え直すことが自然を守ることになるのは、少し冷静になれば理解できると思います。
木を形成している主な成分は炭素なので、何かの製品に形を変えて、出来るだけ永く炭素を閉じ込めておく方がいい。
山で枯らしても、燃やしてしまっても大気中に出て行くCO2の量は同じですね。
『 ダイオキシンは一般には無視できるほど毒性が弱い 』 というのも、研究者の間では常識だそうです。
柱でも、梁でも、床板でも、おもちゃでも、割り箸でも
しっかりと木を使って、
山の木をドンドン使って、新たに沢山炭素を溜め込んでくれる若い木を山で育ててもらうことが環境を守る事になるので、
みんなで地球を守る為に木を使いましょう。
そんな大きな話ではなくても、
金属やプラスチック、ビニールなどよりも木の方が気持ちいいじゃないですか!