「石巻山の山頂に午後三時に着けるようなら、予定通りに歩き通す」という目標を前記事の大知波峠に着く前から設定していました。
現在は石巻山の登山口にいて、その午後三時まであと17分という微妙なところにいます。
思い切って山頂を往復することにしました。
石巻山の山頂到着時間は午後三時二分過ぎで、微妙な遅れとなりましたが、まず、うまくことが運んだと言えると思います。
登山道の始まり ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/12/b94240337c37985af5061faa74b8e26b.jpg)
「石巻山石灰岩地植物群落」は国の天然記念物の指定を受けているのですが、どの部分がそれに該当するのか、小生的にはよく理解できていません。
でも全山が石灰岩でできていて、シダ植物で特異な植生を持つ山であろうことは推測できます。
石巻の蛇穴 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/94/9fe2b9eaad9302560388f19be7513e12.jpg)
水の浸食によってできたものですが、これも小規模の鍾乳洞と言えるのだと思います。
石灰岩の露岩地帯 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/31/91bb16a3dab3f2e91bc4b230127e9647.jpg)
石灰岩の露出した場所を歩いて行きます。このあたりを「ダイダラボッチの足跡」と呼んでいます。
山頂直下 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/25/2ec6210c7e8f78509c5382aeaa298a1a.jpg)
やがて大岩が聳立している山頂直下に来ました。まずは鎖場があり、
ハシゴ場 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/84/bb6cf105a8769ff2fe953cb580e692cd.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/2a/8d2b07b46df286b19da6d7b4d024d1e6.jpg)
最後の梯子を登ると・・・・・・
山頂 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/85/9e8637a9b6633d7b60fdc49a4885b213.jpg)
岩だらけの山頂に躍り出ます。時刻はチョイ遅れの午後3時02分のことでした。
富士山の見える場所ですので、富士山探しをしますが、雲の中に隠れていました。
それでも近場の山並みは見えているので、確認します。
宇連山と鳳来寺山 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/c3/834f5e6d00764a63c1b6c3c83ca9eb74.jpg)
三ツ瀬明神山 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/c4/adda540d5719f5734c62084970cead86.jpg)
富幕山 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/c8/035bb09795efbe809f7545b7054c6fe7.jpg)
坊ヶ峰 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/f3/29334696f7dfbdc66688279079c683b8.jpg)
本宮山 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/9a/4da78e6d8f55a6cb46203e3b7d225191.jpg)
山頂の岩で風除け ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/0e/938c9a826be86b6f8c2ec368e3166771.jpg)
岩を風避けにして、小休止を入れます。ここから下山をして、16時20分発のバスに乘るためには、もう休憩時間は入れないことになります。
下山開始 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/57/c93baae38a80526d4c5981091a37aa25.jpg)
ハシゴを使って下って行きます。
正一位石巻神社 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/16/7a93c5e09330539b47e1b670921d48f5.jpg)
山頂に大岩があるくらいですから、山岳信仰の発生したのは早かったのでしょうね。この神社も古く、推古天皇の時期(紀元600年頃)の創建ではないかとされています。お参りをしてから退きます。
中腹に旅館 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/8a/cc0df45c5f7c52d14e5201ebc24b2d0c.jpg)
石巻山の中腹に旅館があります。かつては「旅館街」でしたが、今は数が少なくなってしまいました。
駐車場のところから山道の下山路が始まります。
山中の下山路 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/7d/1582386bdac4c79a5e82d9ef4271ab5b.jpg)
日が西に傾いている山中を下って行きます。
山から出る ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/7b/8ce2114dce95da14499a420cac268e59.jpg)
ここで山から出て、一般道を歩きます。
バスの発着場所 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/14/c050a18db6a31a63f4f6615fb2d5945a.jpg)
バスの発着場所が見えました。急いで歩いて来たので、大汗を搔いてしまいました。
ここからの乗客は小生一人だけのようですから、思い切ってここで肌着を着替えることにしました。。
バスの発着所 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/4a/a4b9399aa74cb496dee3dd73f7158930.jpg)
着替えをしているとバスが入ってきました。運転手さんと話をしましたが、丁寧で人当たりの良い人で、好印象でした。旅の締めくくりとしてラッキーなことでしたね。
ちなみに歩行数 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/fa/25d5b70e931f80e12838829289864705.jpg)
JRの二川駅からここまで、4万歩には届きませんでしたが、今年最高の歩行数となりました。
現在は石巻山の登山口にいて、その午後三時まであと17分という微妙なところにいます。
思い切って山頂を往復することにしました。
石巻山の山頂到着時間は午後三時二分過ぎで、微妙な遅れとなりましたが、まず、うまくことが運んだと言えると思います。
登山道の始まり ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/12/b94240337c37985af5061faa74b8e26b.jpg)
「石巻山石灰岩地植物群落」は国の天然記念物の指定を受けているのですが、どの部分がそれに該当するのか、小生的にはよく理解できていません。
でも全山が石灰岩でできていて、シダ植物で特異な植生を持つ山であろうことは推測できます。
石巻の蛇穴 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/94/9fe2b9eaad9302560388f19be7513e12.jpg)
水の浸食によってできたものですが、これも小規模の鍾乳洞と言えるのだと思います。
石灰岩の露岩地帯 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/31/91bb16a3dab3f2e91bc4b230127e9647.jpg)
石灰岩の露出した場所を歩いて行きます。このあたりを「ダイダラボッチの足跡」と呼んでいます。
山頂直下 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/25/2ec6210c7e8f78509c5382aeaa298a1a.jpg)
やがて大岩が聳立している山頂直下に来ました。まずは鎖場があり、
ハシゴ場 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/84/bb6cf105a8769ff2fe953cb580e692cd.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/2a/8d2b07b46df286b19da6d7b4d024d1e6.jpg)
最後の梯子を登ると・・・・・・
山頂 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/85/9e8637a9b6633d7b60fdc49a4885b213.jpg)
岩だらけの山頂に躍り出ます。時刻はチョイ遅れの午後3時02分のことでした。
富士山の見える場所ですので、富士山探しをしますが、雲の中に隠れていました。
それでも近場の山並みは見えているので、確認します。
宇連山と鳳来寺山 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/c3/834f5e6d00764a63c1b6c3c83ca9eb74.jpg)
三ツ瀬明神山 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/c4/adda540d5719f5734c62084970cead86.jpg)
富幕山 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/c8/035bb09795efbe809f7545b7054c6fe7.jpg)
坊ヶ峰 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/f3/29334696f7dfbdc66688279079c683b8.jpg)
本宮山 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/9a/4da78e6d8f55a6cb46203e3b7d225191.jpg)
山頂の岩で風除け ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/0e/938c9a826be86b6f8c2ec368e3166771.jpg)
岩を風避けにして、小休止を入れます。ここから下山をして、16時20分発のバスに乘るためには、もう休憩時間は入れないことになります。
下山開始 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/57/c93baae38a80526d4c5981091a37aa25.jpg)
ハシゴを使って下って行きます。
正一位石巻神社 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/16/7a93c5e09330539b47e1b670921d48f5.jpg)
山頂に大岩があるくらいですから、山岳信仰の発生したのは早かったのでしょうね。この神社も古く、推古天皇の時期(紀元600年頃)の創建ではないかとされています。お参りをしてから退きます。
中腹に旅館 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/8a/cc0df45c5f7c52d14e5201ebc24b2d0c.jpg)
石巻山の中腹に旅館があります。かつては「旅館街」でしたが、今は数が少なくなってしまいました。
駐車場のところから山道の下山路が始まります。
山中の下山路 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/7d/1582386bdac4c79a5e82d9ef4271ab5b.jpg)
日が西に傾いている山中を下って行きます。
山から出る ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/7b/8ce2114dce95da14499a420cac268e59.jpg)
ここで山から出て、一般道を歩きます。
バスの発着場所 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/14/c050a18db6a31a63f4f6615fb2d5945a.jpg)
バスの発着場所が見えました。急いで歩いて来たので、大汗を搔いてしまいました。
ここからの乗客は小生一人だけのようですから、思い切ってここで肌着を着替えることにしました。。
バスの発着所 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/4a/a4b9399aa74cb496dee3dd73f7158930.jpg)
着替えをしているとバスが入ってきました。運転手さんと話をしましたが、丁寧で人当たりの良い人で、好印象でした。旅の締めくくりとしてラッキーなことでしたね。
ちなみに歩行数 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/fa/25d5b70e931f80e12838829289864705.jpg)
JRの二川駅からここまで、4万歩には届きませんでしたが、今年最高の歩行数となりました。