ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

3月28日 庭で見た身近な花たち :センボンヤリ イカリソウ フキノトウ ウラシマソウ チューリップなど。 

2019-03-28 10:58:38 | 草花
昨日から、家に外孫たちが来ています。兄弟二人で来ているのですが、既に手のかからない年齢に達していて、食べ物の世話をする程度で済んでいます。 
兄の方はちょっとした病気で、安静に過ごしていますが、春休み中で宿題がなくて、兄弟二人とも専ら自分の時間を楽しんでいます。
病気でない弟の方を連れ出して、付近の公園の桜の進み具合を確かめたいところですが、小生の誘いには乗って来ず、一人で工作をしています。

孫が遊んでくれないので、やむなく庭に出て、草花探しをしていました。
センボンヤリ ↓



今年はセンボンヤリの株が少なくて、未だポツポツとしか姿を見ていません。
このまま退潮傾向になってしまうのでしょうか。



イカリソウ ↓



イカリソウもやっと蕾がチラホラと見え始めました。
これは常緑のものですが、頂いたものにつき、正確な種名は判りません。



ユウスゲ ↓

ユウスゲの葉がどんどん育っています。 根から離してアブラカスを土中に埋め込んで置きましたが、今年はいくつ花を見ることになりましょうか。
昨年は7月18日が咲き始めて、9月19日まで、実に2か月も咲き続け、この一株だけで、合計203輪の花を見ました。



フクジュソウ ↓

我家では第一世代の福寿草を枯らしてしまい、これは群馬県在住の友人宅から頂いて来たものなのですが、ちょっとした失敗があって、株を弱らせてしまうことになりました。今年は株の元気回復にかけています。



オキナグサ ↓

去年は3月15日の記事で花を出していますが、日にちの進んだ今でもこんな姿だとすると、花は望み薄なんでしょうか。



フキ(のとう) ↓





フキノトウが地面にポツポツと出ています。もう少し増えて欲しいと願っています。
雌雄異株だそうですから、何株かを残して受粉させて、種で増えれば・・・・と願います。



ウラシマソウ ↓



この花も全体を撮りづらい形状ですね。名前の由来の浦島太郎さんの釣り糸をはっきりくっきりと撮ることは至難の業でした。



サクラソウ ↓

これも頂いて来たものですが、天然ものだそうです。今年は株がどれだけ増えてくれるか。
年月をかけて、この草の面積を増やしていきたいと思っています。



チューリップ ↓





チューリップもいろいろな色のものが咲いてきています。この草の原産は中近東だそうですね。
これを国の花としているのはイラン、アフガニスタン、オランダ、トルコ、ハンガリー などですが、オランダは原産国ではなくて、生産国で、各国へ輸出する側になります。
国内では富山県が県の花にしています。
コメント
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