「石巻山の山頂に午後三時に着けるようなら、予定通りに歩き通す」という目標を前記事の大知波峠に着く前から設定していました。
現在は石巻山の登山口にいて、その午後三時まであと17分という微妙なところにいます。
思い切って山頂を往復することにしました。
石巻山の山頂到着時間は午後三時二分過ぎで、微妙な遅れとなりましたが、まず、うまくことが運んだと言えると思います。
登山道の始まり ↓
「石巻山石灰岩地植物群落」は国の天然記念物の指定を受けているのですが、どの部分がそれに該当するのか、小生的にはよく理解できていません。
でも全山が石灰岩でできていて、シダ植物で特異な植生を持つ山であろうことは推測できます。
石巻の蛇穴 ↓
水の浸食によってできたものですが、これも小規模の鍾乳洞と言えるのだと思います。
石灰岩の露岩地帯 ↓
石灰岩の露出した場所を歩いて行きます。このあたりを「ダイダラボッチの足跡」と呼んでいます。
山頂直下 ↓
やがて大岩が聳立している山頂直下に来ました。まずは鎖場があり、
ハシゴ場 ↓
最後の梯子を登ると・・・・・・
山頂 ↓
岩だらけの山頂に躍り出ます。時刻はチョイ遅れの午後3時02分のことでした。
富士山の見える場所ですので、富士山探しをしますが、雲の中に隠れていました。
それでも近場の山並みは見えているので、確認します。
宇連山と鳳来寺山 ↓
三ツ瀬明神山 ↓
富幕山 ↓
坊ヶ峰 ↓
本宮山 ↓
山頂の岩で風除け ↓
岩を風避けにして、小休止を入れます。ここから下山をして、16時20分発のバスに乘るためには、もう休憩時間は入れないことになります。
下山開始 ↓
ハシゴを使って下って行きます。
正一位石巻神社 ↓
山頂に大岩があるくらいですから、山岳信仰の発生したのは早かったのでしょうね。この神社も古く、推古天皇の時期(紀元600年頃)の創建ではないかとされています。お参りをしてから退きます。
中腹に旅館 ↓
石巻山の中腹に旅館があります。かつては「旅館街」でしたが、今は数が少なくなってしまいました。
駐車場のところから山道の下山路が始まります。
山中の下山路 ↓
日が西に傾いている山中を下って行きます。
山から出る ↓
ここで山から出て、一般道を歩きます。
バスの発着場所 ↓
バスの発着場所が見えました。急いで歩いて来たので、大汗を搔いてしまいました。
ここからの乗客は小生一人だけのようですから、思い切ってここで肌着を着替えることにしました。。
バスの発着所 ↓
着替えをしているとバスが入ってきました。運転手さんと話をしましたが、丁寧で人当たりの良い人で、好印象でした。旅の締めくくりとしてラッキーなことでしたね。
ちなみに歩行数 ↓
JRの二川駅からここまで、4万歩には届きませんでしたが、今年最高の歩行数となりました。
現在は石巻山の登山口にいて、その午後三時まであと17分という微妙なところにいます。
思い切って山頂を往復することにしました。
石巻山の山頂到着時間は午後三時二分過ぎで、微妙な遅れとなりましたが、まず、うまくことが運んだと言えると思います。
登山道の始まり ↓
「石巻山石灰岩地植物群落」は国の天然記念物の指定を受けているのですが、どの部分がそれに該当するのか、小生的にはよく理解できていません。
でも全山が石灰岩でできていて、シダ植物で特異な植生を持つ山であろうことは推測できます。
石巻の蛇穴 ↓
水の浸食によってできたものですが、これも小規模の鍾乳洞と言えるのだと思います。
石灰岩の露岩地帯 ↓
石灰岩の露出した場所を歩いて行きます。このあたりを「ダイダラボッチの足跡」と呼んでいます。
山頂直下 ↓
やがて大岩が聳立している山頂直下に来ました。まずは鎖場があり、
ハシゴ場 ↓
最後の梯子を登ると・・・・・・
山頂 ↓
岩だらけの山頂に躍り出ます。時刻はチョイ遅れの午後3時02分のことでした。
富士山の見える場所ですので、富士山探しをしますが、雲の中に隠れていました。
それでも近場の山並みは見えているので、確認します。
宇連山と鳳来寺山 ↓
三ツ瀬明神山 ↓
富幕山 ↓
坊ヶ峰 ↓
本宮山 ↓
山頂の岩で風除け ↓
岩を風避けにして、小休止を入れます。ここから下山をして、16時20分発のバスに乘るためには、もう休憩時間は入れないことになります。
下山開始 ↓
ハシゴを使って下って行きます。
正一位石巻神社 ↓
山頂に大岩があるくらいですから、山岳信仰の発生したのは早かったのでしょうね。この神社も古く、推古天皇の時期(紀元600年頃)の創建ではないかとされています。お参りをしてから退きます。
中腹に旅館 ↓
石巻山の中腹に旅館があります。かつては「旅館街」でしたが、今は数が少なくなってしまいました。
駐車場のところから山道の下山路が始まります。
山中の下山路 ↓
日が西に傾いている山中を下って行きます。
山から出る ↓
ここで山から出て、一般道を歩きます。
バスの発着場所 ↓
バスの発着場所が見えました。急いで歩いて来たので、大汗を搔いてしまいました。
ここからの乗客は小生一人だけのようですから、思い切ってここで肌着を着替えることにしました。。
バスの発着所 ↓
着替えをしているとバスが入ってきました。運転手さんと話をしましたが、丁寧で人当たりの良い人で、好印象でした。旅の締めくくりとしてラッキーなことでしたね。
ちなみに歩行数 ↓
JRの二川駅からここまで、4万歩には届きませんでしたが、今年最高の歩行数となりました。
ここに来る前に引いておいた予定線といくら間違わないように歩けました。
そういうことにも喜びを感じられるのですから、易いものです。
帰宅時間を逆算して、石巻山頂のリミット到着時間を決めましたが、大体その通りになって、所期の目標通りに歩けたのは幸せなことでした。
ダイダラボッチ伝説はどこでも聞くようですが、そもそもの発祥の地は一体、どこなんでしょうね。
この山のダイダラボッチさんが小便を垂れた時に流れて出来たのが豊川(といよがわと濁点を入れて読みます。)だったという、しょうもない話が残っています。
良く歩きましたね!!!!!驚きです。
帰りがバスと電車、乗り遅れがなければ、ゆっくりと寝て行くことが出来そうで少し良いところでしょうか。
時間調べから行程の調整といろいろと大変ですが、それも楽しみになっていますか?
このコースで中尾根に降りて大知波駅から帰るのもできそうですね。
電車など交通機関を利用しての移動となりますと、いろいろ制約が出てきますが、発着時間というものはその最たるものでしょうね。
自分の自動車で移動していたころは、まことに勝手気ままな時間の使い方でしたが、それを止めてからは、行動に制約というか節度?を伴うようになりました。
そのお陰で帰宅時間が早まっています。
未だ不慣れのために、移動中に仮眠をとったり、帰路にお酒を飲みながら・・・・なんてことはしていませんが、長距離でしたらそういうことも可能ですね。
時刻表を使ってのスケジュール作りは細かい字を見るのが辛くてできていませんが、利用する乗り物の選択も楽しみの一つかもしれませんね。
大知波方面に下りるという選択肢もありでしたね。
今回はフィナーレの石巻山がありましたので、そのことについては意識することがありませんでした。
軍資金が尽きましたので、今月の遠出は無くなりますが、その間に花が行ってしまいそうですね。