ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

鳳来寺山山行 その1:JR三河大野駅から歩き出す。途中までは集落の女性と御一緒する。

2022-03-06 04:38:03 | 草花
3月5日 ”啓蟄”の三日前に鳳来寺山を歩いて来ました。そのレポートはシリーズ化して6回に分けて記事にしていきます。
始まりはJR東海道本線の一番電車で豊橋まで行き、飯田線に乗り換えて、たくさんの駅に停まりながら、三河大野駅に着いたのは午前8時14分のことでした。
こんな時間に駅に降り立つのは山を歩く身にとっては行動時間が制限されてしまい、辛いものがあります。
さきに「概略」記事で使用した画がまた出てくることもありますがその点は気楽にスルーしてやってください。
位置図 ↓


行程図 ↓

赤い線分が実行図で、一部、緑の線分がありますが、そちらは計画倒れの部分で、実際には歩いていません。
行程断面図 ↓


歩き始めの道 ↓

登山口までは車の通る舗装道路を10分くらい歩いていきます。



梅にメジロ ↓

このあたりは梅の産地と聞いています。しかし、道すがら見たものは個人の庭先に植えられている木だけでした。
花の咲いたところにメジロが来て忙しく突いていました。



アオキ ↓

花が少ない山行でしたので、赤いものに飛びつきました。実でもなんでもどん欲に食らいついていきます。


二両編成 ↓

JR飯田線豊橋行きの上り列車が二両編成で通っていきます。



取り付き ↓

ここで舗装道路と別れて、自動車の通れるだけの幅員のある地道に入っていきます。

後ろから来たこの集落の女性としばらくの間、山道を話しながら進みます。

シャガ ↓

道路わきにシャガの艶のある葉が並んでいます。



フユイチゴ ↓

フユイチゴの実も見つけましたが、株数はそれほど見ませんでした。



女性とお別れ ↓

この女性は小生と同い年のお方で、下の集落に住んでいて、毎朝この道を歩くことを日課にしているそうです。マスクをつけているので顔出しは宜しいでしょうね。



丁目石 ↓

丁目を示す石がありましたが、いつの間にかそのことには気を付けなくなってしまいます。



きれいな水 ↓

前日は雨降りで長い時間降っていたと思いますが、川の水は御覧のように澄んでいます。
しかし、道で踏む丸太や岩などは未だ濡れていてよく滑ります。



ここから山道は細くなる ↓

この地点から山道が細くなり、やっと山歩きは始まったように感じます。



イズセンリョウ ↓

イズセンリョウの蕾が見えています。しかしどの株も花を咲かせるには早すぎたようです。
コメント (8)
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