ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

二月末日に見た付近の花模様

2022-03-03 09:39:23 | 草花
昨日(3/2日)に山に入っていました。朝の早発ちで、夕方に下山口着、それから、バスや電車を乗り継いで戻ったので、帰宅は暗くなっていて、結局一日中家を空けていたことになりました。
結構疲れましたが、一夜明けて体の疲れも和らいだ今、やっとこの記事の送り出しに掛かれます。

今日(3/3日)は桃の節句でしたね。娘が子供の頃に雛飾りを買いましたが、その娘も嫁に出て、今では男児二人の母親となっています。ところがその雛飾りを未だに我が家に置いたままなんです。
自分たちの住居が手狭で、雛飾りの収納スペースがないという理由ですが、男の子ばかりではひな人形を飾る気持ちになれないのでしょうね。

2/28日 朝の雀 ↓

餌を置いて、ものの5分も経たずに完食し「ごちそうさま」の挨拶もなく、さっさと飛び去ります。



ご飯粒をお見舞いしました。 ↓

午前10時頃に、試しにご飯粒を出してみました。お昼ごろには無くなっていましたので、これも餌になるようです。



メジロの器械体操 ↓

身の軽いメジロはこういう体勢はお手の物のようです。しかし、体の重いヒヨドリはこうはいきません。


我が家から少し離れたところを流れる川に沿って梅の木が紅白合わせて20-30本くらい植えられています。
それの開花を今か、今か・・・と待ちわびていましたが、28日になってやっとほころび始めました。(紅白合わせて5枚)









これでやっと気持ちの上で春になりました。


オオイヌノフグリ ↓


ナズナ ↓

オオイヌノフグリもナズナも、年末から花を見てきましたが、彼らの本当の季節はやはり今時なのでしょうね。


”ハコベ” ↓

「緑なすはこべは萌えず       
若草も藉(し)くによしなし
しろがねの衾(ふすま)の岡辺(おかべ) 
日に溶けて淡雪流る」
これは島崎藤村の詩の抜粋ですが、三河の平野部にある、この神社境内のやや荒れた平地では、ハコベが繁茂して花もたくさん咲いていました。



雀のバトル ↓

雀にとっては、ほんの腹ごなしのちょっとした運動かもしれませんが、人間が傍から見る限りでは、餌を巡って真剣に争奪戦をやっているように見えてしまいます。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする