ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

カトレアの花、オキナグサの花:華やかな花と渋い花、同時に咲いて来ています。

2022-03-15 04:34:22 | 草花
舟木一夫の「花咲く乙女たち」という歌は西条八十作詞 遠藤実作曲の流行歌でしたが、フランス文学者であった西条八十の詩はこんな言の葉からはじまります。
♪カトレアのように派手なひと 鈴蘭のように愛らしく また忘れな草の花に似て・・・・・・・♪

我が山の神様が頑張って咲かせてくれたカトレアの花・・・・・なるほど確かに派手な色合いではあります。
それに対するオキナグサですが、この花は地味で渋くて・・・なれど山野草愛好家の間では「テッパン「」ともいうべき人気を保ち続けてきました。

その花を同じ時期に二つとも見られましたので小さな幸せを感じます。

カトレア三連咲き ↓

一つの花茎から三つも花をつけるのですから、さすがに小ぶりな花になってしまいました。



オキナグサ ↓ ↓



待ちに待っていたオキナグサの花でした。この草が我が家に来た来歴はこうです。
①、ある方がオキナグサの種を差し上げます。・・・・・・という新聞広告を出しました。
②、それに反応した義姉が応募して種を分けてもらい、愛培しはじめ、花を咲かせることに成功しました。
③、義姉からその種をもらった小生が栽培に取り組み、毎年この時期に花を見るようになっています。
その義姉も昨年お年を召されて亡くなりました。 この花が義姉の思い出の花となっています。



十日昼のメジロ ↓

二羽が仲良くケージに収まることはあまり多くはありません。
メジロにしても雀にしても野生のものは、たとえ同じ種類であっても、いつも競争関係にあるように思えます。



ツクシ ↓ ↓



昨日記事にしたツクシよりも前に写したもので、順が逆転してしまいました。



カリンの花芽 ↓

カリンの花芽もここに来て動き出したようです。でも、未だ蕾の膨らみはほとんど見えていません。



クリスマスローズ ↓

この白花はクリスマスローズの中でも一番ポピュラーな花かもしれません。それでも出回り始めの頃は結構な高値だったと聞いています。



十日夕刻の雀 ↓

忙しく食べていますが、・・・・・・・・次に


さっと、飛び散りました。警戒心が半端ない。
そのきっかけは何だったのか結局わからずじまいですが、この後また集まって来ます。



11日朝のメジロ ↓

いつものように一羽だけが来ています。



11日夕刻の雀 ↓

餌をいつもよりも多めに置いて、大人しく食べるか見ていました。それでも小競り合いはやっていましたが、これは陣地取りのためのようでした。強い奴が餌を食べるのに都合のよう場所を分捕ってしまうようです。



12日朝の雀 ↓

集まった数が少なかったので、小競り合いはせずにひたすら食べているように見えました。



13日朝の雀 ↓

花粉症で寝不足気味で起きる時間が大幅に遅れてしまいました。そのために餌出しも大幅に遅れましたが、雀たちは集まって来ます。
この時期はそろそろ餌に困らない時期になっているのではないでしょうか。

メジロの方は餌を置いてもほとんど訪れなくなっていて、策餌のルートが変わってきているのでしょうね。



土台の補修 ↓

雨どいの受けのところが水の落下によって流されてしまい、心もとなくなりましたので、思い切って自前の工事をしました。
それでも一応は木で型枠を作って、本職のマネごとですね。セメントを貼ったら、それからあとに雨が降ってきてしまいました。
馴れぬことをやると碌なことはありません。



ヒヨドリ ↓

メジロ君に金網のケージの中に焼き芋を入れてやったところ、どういうことなのか、ヒヨドリが金網のケージから出てしまった焼き芋のかけらを、地べたで食べています。
どうして芋がケージから出て、落ちてしまったのか、いまだによく判りません。
コメント (8)
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