ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

日の出前の清冽な眺め

2022-03-01 08:22:03 | 草花
二月二十八日の未明に起きて、久しぶりに日の出前の清々しい空気の中に身を置きました。
この日は天気が良いということで、山望に期待をして、日の出付近の景色を見ようということで早起きしたのです。
いつもの高楼に上り、日輪がせりあがって来るのを待機している時間に遠くの山を眺める筈でしたが、春霞に隠されてほとんど見えてはきませんでした。
まずは極細の2/28日の月 ↓

月齢26.6ですが、これ以上細いと見えないようです。翌日(3/1日)にも見ようとしましたが、どう頑張っても見つけられませんでした。


月と金星 ↓

2/28日の極細の月と、それに負けないくらい明るく輝く「明けの明星」(=金星)です。



本宮山 ↓

太陽はこの山の稜線越しに出てきます。



恵那山 ↓

未だ日輪が顔を出す前の恵那山ですが、春霞のためにぼんやりとしか見えません。


日の出ショー :日輪が本宮山の背後から出て来るその様子をご覧ください。(個々の画へのコメントは省略します。)
直前 ↓


ダイヤモンド ↓













これにて日輪は中空に放たれて、二月の最終日が始まりました。




コメント (6)
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