ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

12/19日 陣座峠から富幕山・風越峠・尉ヶ峰・二三月峠を経て奥浜名湖を目指す。その1:富幕山展望台まで

2015-12-25 07:10:30 | 草花
山のお友達から、愛知・静岡の県境稜線歩きを、宇利峠から始めて、雨生山-金山-瓶割峠-富幕山-風越峠-尉ヶ峰-二三月峠経由で奥浜名湖まで歩かないかとお誘いを受けました。
この区間はざっと22kmほどあるようです。

ところが小生が体調を崩していたので、宇利峠-金山-瓶割峠間は時間的に無理と思い、そこを省略したコースの瓶割峠-富幕山-風越峠-尉ヶ峰-二三月峠-奥浜名湖のコースに変更してもらいました。

そして、さらに、12月13日に予行演習で宇利峠-雨生山-金山-瓶割峠-富幕山を歩いて、瓶割峠-富幕山間は視界が閉ざされて景色が良くないので、このコースも割愛することにし、最終的に決まったのは表題にあるように陣座峠を起点として-富幕山-風越峠-尉ヶ峰-二三月峠-奥浜名湖という全行程で15kmほどのコースとなりました。

お天気に恵まれて、お友達とともにとても快活な山行ができました。それをシリーズ化して7回にわたりレポートしていきます。

※やや変わった地名の読みについてここに挙げておきます。
雨生山(うぶさん)
瓶割峠(かめわりとうげ)
富幕山(とんまくやま)
風越峠(かざこしとうげ)
尉ヶ峰(じょうがみね)
二三月峠(にさんがつとうげ)


位置図 ↓

最終場面は浜名湖の湖水面ではなくて、車を駐めるのに便利の良い、丘の上の小公園でした。



実行図 ↓

まず、奥浜名湖の小公園のところで待ち合わせをして、一台の車はそこに置き、もう一台の車に乗り合わせて陣座峠まで行き、そこで山行開始となります。



鳥瞰図 ↓




断面図 ↓




歩き始め ↓

陣座峠から午前八時二十分少し前に歩きだします。今回の同行はこりんのとざんにっしを運営されているこりんさんです。



ヤブツバキ ↓

見上げて、フラッシュ焚いて撮りました。



フユイチゴ ↓

花が少ない時季ですので、どんなものにも飛びついていくという感じが強いのです。



イイギリ ↓

道の上に赤い実がたくさん落ちています。こりんさんがそれを見つけて上を見るとイイギリの実でした。



富士山 ↓

林道歩きをしていますが、その区間で富士山が見えていました。この日は期待できそうです。



林道歩き ↓

広い、地道の林道を詰めていきます。



センボンヤリ ↓

ある場所でセンボンヤリが群生していました。これもこりんさんが見つけてくれました。
多人数で歩くと、探す目の数が多くなり、見つけ出すものも増えてきますね。



三河の山の向こうに・・・ ↓

木の間から三河の山が見えていますが、その奥に信州の大川入山まで見えています。
この上天気に出会うために、今まで「雨男」を務めてきていたようです。



山道の取付き ↓

ここで林道と別れて、山道に取付きます。



コウヤボウキ ↓

コウヤボウキを”保険”で撮りましたが、これからあと・・・、この一回だけしか見かけませんでした。



霜 ↓

この冬初めて、霜の降りたところを見ました。



展望台 ↓

展望台に着きました。その場所からの眺めは次回レポートします。
コメント (4)
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