ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

12/19日 陣座峠-富幕山・風越峠・尉ヶ峰・二三月峠経由奥浜名湖まで その5:昼食後、尉ヶ峰を越えて行く

2015-12-29 07:15:58 | 草花
前回、記事の都合で、パラグライダーの離陸地点からの景観が中途になっていましたので、それの続きからこの記事を始めます。
抜群の眺望を楽しんだ後は、前方が開けて、背後に風よけの樹木の茂った、この絶景のスペースで、昼食をとります。
それからもう一度景色を楽しんだのちに尉ヶ峰を目指して歩いていきます。
今回はその模様のレポートとなります。

城山 ↓

北北東に11kmほど離れて城山(657m)も見えていました。



浜松市 ↓

浜松市の高層建築、”アクトタワー”もより大きく見えています。



渥美半島の大山 ↓

手前の弓張山系のその向こうに見えているのはてっきり志摩半島の山かと思いましたが、こりんさんが、渥美半島の先端に近い、大山(328m)だと、すぐ、訂正を入れてくれました。
志摩半島の山並みは大山の右側背後にごく薄く連なって見えています。ここからの距離は90kmを超します。
時刻は正午を少しだけ過ぎていますから、もうガスが出てきていますね。


カシバードで確認 ↓

ここでは志摩半島の山までは届かない距離を設定して、描画しています。(ですから志摩半島の山は画の中に入ってきていません。)


平尾山と五井山 ↓

東三河の海岸近くの山も見えています。平尾山は464mで、豊橋市で一番標高の高い山、五井山はそれよりも10m低い山で、蒲郡市と豊川市の境界にあります。



カシバードで確認 ↓




坊ケ峰 ↓

坊ケ峰(446m)は、弓張山系の県境稜線上の山です。



神石山 ↓

神石山(325m)も弓張山系の、県境稜線上にあって、一等三角点を持つ山です。



離陸地点(パラグライダーのランチャー台)で景色を楽しむ人たち ↓

眼下の浜名湖をはじめとする絶景を楽しんでいる人たちの姿は、シルエットになってしまいました。
ここで昼食後に景色の再確認をした後、尉ヶ峰の山頂に向けて歩き出します。



ミヤマシキミ ↓

赤い実を見つければ、とりあえず、撮ってしまいます。



尉ヶ峰まで樹陰の稜線歩き ↓




尉ヶ峰の山頂 ↓

パラグライダーの離陸地点から歩き始めて15分ほどで、尉ヶ峰の山頂に着きました。ここからの眺望の印象が記憶にないのです。
背後の木が邪魔をしていて見えず、前方の浜名湖方面の眺めだけだったのでしょうか。
山頂では休憩を入れずに、ほとんど、通り過ぎてしまったといった状態のようでした。



ムラサキシキブ ↓

一週間前の山行では大変頻繁に見ていたムラサキシキブの実でしたが、この場所に来るまでの道中では、ほとんど見ないで来てしまいました。



カンアオイ ↓

ある地点から、道沿いにカンアオイがぞろぞろと出てきだしました。今はもう、花を地べたにつけています。



本宮山 ↓

西三河と東三河の境にある本宮山(789m)がチラっと見えました。ここから北西20kmの距離にあります。



富幕山 ↓

この日最初に到達した山の頂だった、富幕山(563m)は、3.6kmほど北西に離れました。



恵那山が見えたっ! ↓

この日初めて恵那山を見ることができました。今までは位置の関係で、ほかの山に隠れていたのです。



ズームして ↓

三河の山と、恵那山や大川入山に近づいてみます。
コメント (4)
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