しばらくの間(ほんの2-3日のことだと思います)、レスを返せませんが、悪しからず願います。
今回の山行では、予測していた通りに、鳳来寺山の山頂付近で日没タイムの直前になりました。
そのために二つある下山ルートのうち、昔から有名な石段ルートを使って、安全に下りて行くか、それとも、車を置いたすぐそばに下りて行ける、利修仙人コースを使うか、どれにしようかと歩きながらずっと考えていました。
石段コースは、その昔に、ブッポーソーの鳴き声を聞きに来た時に、真っ暗な階段を上り下りした道で、これは安全なのですが、コースが長くなるのが面倒です。
対して、利修仙人コースは尾根道で、初心者の通る道ではなくて、気を付けながら登りに使うような道なのです。
今回は10月30日に登りで使った、利修仙人コースを、それとは逆向きの、下りで使うことにしました。
最終部分をレポートします。
鉄梯子コラボ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/a5/86ffd5f37f98748df650a46bff3b4f30.jpg)
激しく下って、激しく登ります。
激登り ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/f7/b9a3f030bca74715d256d4ec435a4d40.jpg)
この階段は50段ありました。
空に飛行機雲 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/34/e2b0afa3c43163de4c1a4844cb7a9daf.jpg)
鉄梯子の最上部で空を見上げると、短い飛行機雲ができています。
痩せ尾根に手摺 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/1f/17ff5db2370bc62878fc6cb36e39f350.jpg)
これは有り難い措置です。これがなければ歩きたくない場所です。
下りはここから ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/d0/2125f2e58da1ab32f6492f05477e6869.jpg)
瑠璃山山頂の直前に、下りに使う道があります。
まずはここに荷物を置いて、瑠璃山最高地点の瑠璃岩に取付きましょう。
瑠璃岩 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/d1/3dd515ba6dbaa8bdd6885bbe408ddc71.jpg)
高度差4メートルほどでしょうか、岩の間を登っていきます。
岩上 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/e7/b982a285d60b8b2fe2eba8fd7a5c7355.jpg)
ここが鳳来寺山域の最高地点の、瑠璃岩の上部になります。岩の上に立ち、富士山を探しますが、生憎、雲にさえぎられていました。
宇連山 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/e0/1ee4355916e858c5ced71c02b0055caf.jpg)
最高の景色を用意して、小生を迎えてくれた宇連山は、北北東方面約4.5km先にありますが、山肌に当たる光線は、完全に横からのもので、今が日没直前であることがよく判ります。
歩いてきた道 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/65/f354d20a1812496830c5f35f5852875d.jpg)
宇連山から棚山まで、歩いてきた場所が見えています。棚山(棚山高原)は、どこが山頂だかよく判りません。
大川入山 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/43/53ed7cc5b1a14aedf3ba322474634ac9.jpg)
棚山高原のその向こうに、山の一部分が見えています。カシバードで描画して調べると、それは大川入山の一部分だと判明しました。
仙丈ケ岳 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/ba/c7aa3193d5bbcf38f9ba4b67de761d2b.jpg)
夕焼け空に、見えるか見えないかのレベルで、仙丈ケ岳がありました。
北岳と塩見岳 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/07/0942052798080654c18c2076ce3f7629.jpg)
宇連山の時は間ノ岳も見えましたが、移動したことにより、間ノ岳は前山の陰になるようです。
これもやっと見えるくらいの見え方でした。
三ツ瀬明神山 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/44/9501690f79cb282cbde3f25195895948.jpg)
最後の夕日に照らされて、三ツ瀬明神山が「アバヨ!」をしてくれます。
ちょこっと聖岳 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/59/61c61981c4254afe72b00032030d2a3e.jpg)
三ツ瀬明神山の右に、雪を頂いた峰が、ちょこっと顔を覗かせます。あれは聖岳です。
下り道の入り口 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/f4/1eaf308bdea87475133ea4afaa976b22.jpg)
さぁ、ここから下りて行きましょう。ヘッドライトを頭に着けました。
残照 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/f7/eaaa44d49966cb1d14d9afd34e1fd8f6.jpg)
紅葉に最後の陽光があたります、木の葉ばかりでなく、あたりが赤く染まっています。
日の入り ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/43/9553751e837de791c07625bbead98422.jpg)
日没シーンは、樹の枝の間から見えました。
夕空 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/0e/315aabace8491f6e72b4b01e919bd0c0.jpg)
夕景の中で、吉祥山が存在感を示していました。
弓張山系 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/57/88e121a37a6d266d220bb0629c63e9b2.jpg)
遠くに弓張山系、手前の山麓には、新東名高速道路が左右に伸びています。今は未通部分なのですが、来春から供用開始されます。
危険個所の通過 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/5a/50d8aad10f8da97c52a08f4a38acc486.jpg)
ここを通るのが気がかりでしたが、ヘッドライトを点す前に通過できました。
岩をくぐって ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/1c/4d5a9f641588ef572accfe3eb9979d84.jpg)
岩をくぐって・・・まだライトをともしません。
豊橋平野 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/e2/1b54db04c489926afb448ebef12c0496.jpg)
夕焼けと、夜景の共同演出で、夢のような景色となっています。
この後、完全に暗くなり、ヘッドライトをともして、道を探しながら下りて行きます。
この、探しながら歩くというのが意外と手間取り、途中でお腹がすいてしまい、非常食に手を付けたりしながら、予定よりも一時間余分に時間をかけて、下山しました。
歩行数 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/d4/0c2c7481d558a810acca461b3ca2cc09.jpg)
今回もしっかり歩かせてもらいましたが、一時間のタイムロスは要らぬ”おまけ”でした。
今回の山行では、予測していた通りに、鳳来寺山の山頂付近で日没タイムの直前になりました。
そのために二つある下山ルートのうち、昔から有名な石段ルートを使って、安全に下りて行くか、それとも、車を置いたすぐそばに下りて行ける、利修仙人コースを使うか、どれにしようかと歩きながらずっと考えていました。
石段コースは、その昔に、ブッポーソーの鳴き声を聞きに来た時に、真っ暗な階段を上り下りした道で、これは安全なのですが、コースが長くなるのが面倒です。
対して、利修仙人コースは尾根道で、初心者の通る道ではなくて、気を付けながら登りに使うような道なのです。
今回は10月30日に登りで使った、利修仙人コースを、それとは逆向きの、下りで使うことにしました。
最終部分をレポートします。
鉄梯子コラボ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/a5/86ffd5f37f98748df650a46bff3b4f30.jpg)
激しく下って、激しく登ります。
激登り ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/f7/b9a3f030bca74715d256d4ec435a4d40.jpg)
この階段は50段ありました。
空に飛行機雲 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/34/e2b0afa3c43163de4c1a4844cb7a9daf.jpg)
鉄梯子の最上部で空を見上げると、短い飛行機雲ができています。
痩せ尾根に手摺 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/1f/17ff5db2370bc62878fc6cb36e39f350.jpg)
これは有り難い措置です。これがなければ歩きたくない場所です。
下りはここから ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/d0/2125f2e58da1ab32f6492f05477e6869.jpg)
瑠璃山山頂の直前に、下りに使う道があります。
まずはここに荷物を置いて、瑠璃山最高地点の瑠璃岩に取付きましょう。
瑠璃岩 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/d1/3dd515ba6dbaa8bdd6885bbe408ddc71.jpg)
高度差4メートルほどでしょうか、岩の間を登っていきます。
岩上 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/e7/b982a285d60b8b2fe2eba8fd7a5c7355.jpg)
ここが鳳来寺山域の最高地点の、瑠璃岩の上部になります。岩の上に立ち、富士山を探しますが、生憎、雲にさえぎられていました。
宇連山 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/e0/1ee4355916e858c5ced71c02b0055caf.jpg)
最高の景色を用意して、小生を迎えてくれた宇連山は、北北東方面約4.5km先にありますが、山肌に当たる光線は、完全に横からのもので、今が日没直前であることがよく判ります。
歩いてきた道 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/65/f354d20a1812496830c5f35f5852875d.jpg)
宇連山から棚山まで、歩いてきた場所が見えています。棚山(棚山高原)は、どこが山頂だかよく判りません。
大川入山 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/43/53ed7cc5b1a14aedf3ba322474634ac9.jpg)
棚山高原のその向こうに、山の一部分が見えています。カシバードで描画して調べると、それは大川入山の一部分だと判明しました。
仙丈ケ岳 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/ba/c7aa3193d5bbcf38f9ba4b67de761d2b.jpg)
夕焼け空に、見えるか見えないかのレベルで、仙丈ケ岳がありました。
北岳と塩見岳 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/07/0942052798080654c18c2076ce3f7629.jpg)
宇連山の時は間ノ岳も見えましたが、移動したことにより、間ノ岳は前山の陰になるようです。
これもやっと見えるくらいの見え方でした。
三ツ瀬明神山 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/44/9501690f79cb282cbde3f25195895948.jpg)
最後の夕日に照らされて、三ツ瀬明神山が「アバヨ!」をしてくれます。
ちょこっと聖岳 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/59/61c61981c4254afe72b00032030d2a3e.jpg)
三ツ瀬明神山の右に、雪を頂いた峰が、ちょこっと顔を覗かせます。あれは聖岳です。
下り道の入り口 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/f4/1eaf308bdea87475133ea4afaa976b22.jpg)
さぁ、ここから下りて行きましょう。ヘッドライトを頭に着けました。
残照 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/f7/eaaa44d49966cb1d14d9afd34e1fd8f6.jpg)
紅葉に最後の陽光があたります、木の葉ばかりでなく、あたりが赤く染まっています。
日の入り ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/43/9553751e837de791c07625bbead98422.jpg)
日没シーンは、樹の枝の間から見えました。
夕空 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/0e/315aabace8491f6e72b4b01e919bd0c0.jpg)
夕景の中で、吉祥山が存在感を示していました。
弓張山系 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/57/88e121a37a6d266d220bb0629c63e9b2.jpg)
遠くに弓張山系、手前の山麓には、新東名高速道路が左右に伸びています。今は未通部分なのですが、来春から供用開始されます。
危険個所の通過 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/5a/50d8aad10f8da97c52a08f4a38acc486.jpg)
ここを通るのが気がかりでしたが、ヘッドライトを点す前に通過できました。
岩をくぐって ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/1c/4d5a9f641588ef572accfe3eb9979d84.jpg)
岩をくぐって・・・まだライトをともしません。
豊橋平野 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/e2/1b54db04c489926afb448ebef12c0496.jpg)
夕焼けと、夜景の共同演出で、夢のような景色となっています。
この後、完全に暗くなり、ヘッドライトをともして、道を探しながら下りて行きます。
この、探しながら歩くというのが意外と手間取り、途中でお腹がすいてしまい、非常食に手を付けたりしながら、予定よりも一時間余分に時間をかけて、下山しました。
歩行数 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/d4/0c2c7481d558a810acca461b3ca2cc09.jpg)
今回もしっかり歩かせてもらいましたが、一時間のタイムロスは要らぬ”おまけ”でした。