ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

12/13日 雨の日に歩く県境尾根 雨生山 金山 富幕山 その4:街道歩きを交えて金山山麓まで

2015-12-23 07:10:45 | 草花
お約束のカボチャを食べて、柚子湯に入り、健康を願った昨晩でした。
冬至が過ぎて、これからは昼時間が伸びてくると思うと、心が広がるように思います。
もうすでに日没の時間は遅くなりだしていますが、日の出の時間はもう少しだけ遅くなるようです。

ところで、これからの寒さはどうなるのでしょうか、例年ですと、第一級の寒波が必ず12月中に一度は訪れていましたが、今冬はどうなるのでしょうか。
そして、年が明けてから、寒波の到来はいつになるのか?

また、大陸由来の空気の汚れは、日本列島に押し寄せてくるのかどうか、そんなことも気がかりです。

この記事では、林道を歩いて、人里に出ると、それから長い街道歩きとなります。
この街道歩きはおおよそ6.3kmほどありましたが、狭い道でしたので、歩いていると車両と接触しかねないので、(雨は上がっていましたが)目印のために、傘を広げて、クルクル回して歩き通しました。

落差は5mほど ↓

林道沿いに画になるような、滝ができていました。これも雨の後なればこその眺めでしょうね。



掛かって来い! ↓

道の上にサワガニがいました。カメラを構えると、彼もファイティングポーズで応戦します。



猪の掘り痕 ↓

斜面がイノシシによって大きく掘り返されています。想像するにかなり大きな個体で、相当な大力を持ったやつのようです。



郷ヶ平の六所神社 ↓

林道をずんずん進むとやがて見覚えのあるところに出てきました。ここに六所神社があり、ここの駐車場に車を止めてから、山に入っていくことがよくあるのです。



共同作業 ↓

その神社の駐車場に車が何台も止まっていて、付近では沢山の男性が共同作業をしています。聞くと、害獣防除のフェンスを張っているとのことでした。先ほどの”大力イノシシ”だけでなく、鹿やニホンカモシカの被害に手を焼いているとのことでした。
鹿よりもニホンカモシカのほうが数が多いかもしれないとのことでした。



川沿いの道 ↓

林道から出ると、今度は川沿いの道を歩きます。街道は並行して走っていますが、こういう道の方が歩きやすいですね。



ベニバナボロギク ↓

ベニバナボロギクに昆虫がついています。うっかりしていて、これには気づきませんでした。



集落内の道 ↓

街道歩きをできるだけ避けて、集落内の道を歩いていきます。



柿 ↓

ついに街道しか道がなくなり、ここから街道歩きが始まりました。



クサギ ↓

街道沿いにクサギの実が鮮やかに目立っています。



福津峠 ↓

福津峠の峠路で、いったん休憩を入れます。ここで、持ってきた食べ物はあらかた平らげて、この日最後の部分を歩く、エネルギーを充填します。



ヒヨドリジョウゴ ↓

くしゃくしゃの草むらにこんな実もありました。



ススキ ↓

ススキの穂が日を受けて輝いて見えたのですが・・・・・。



県道歩き ↓

路面は未だ濡れていますね。こんな道を雨は上がったのに、傘を広げて、くるくる回しながら、車から目につくようにして歩いています。



慈光寺 ↓

ここまで来ると県道歩きから解放され、山裾の道を歩けるようになります。そちらに向かって下って行きます。



カラスウリ ↓

農道沿いにカラスウリのきれいな実を見つけました。



お地蔵さま ↓

お地蔵様には西日が当たっています。



田んぼに下りて行く ↓

田んぼに向かって下りて行きます。



吉祥山 ↓

吉祥山がこういう見え方をしています。終点が近づいているということを実感しながら、山裾の道を歩いていきます。
コメント (2)
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