ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

11/16日 三河の三ツ瀬明神山を周回 その6:山頂での眺望(続き)。 西峰経由で下って行く

2015-11-26 07:18:36 | 草花
山頂の展望台からの眺望を続けます。
山頂展望台の上で、食事をとっています。動かないと寒いので、服を重ね着していきます。
食事中に男女カップルと、単独登山者がやってきました。この日は休日明けでしたが、さすがに人気の山なのですね。
ここで長い時間停滞していたのは、待っていれば、もう少し遠くまでの見通しが利くようになって来ないか・・・・と期待したのですが、小生の過去の経験則ではそういうことは、ほぼ絶対といってよいほどありはしませんでした。
今回も当然そういうことで、富士山はついに姿を見せてはくれませんでした。

ここでの休憩が終わると下山に入ります。
まず、西峰に立ち寄って、それからはピーク706mを目指して、尾根を歩いていきます。

山頂からの岩古谷山 ↓

山頂からは岩古谷山も見えていましたが、こうして見ると、あの険しい山の感じが出ていません。
山は、眺める位置によっては、こうも違って見えてしまうものなんですね。



御殿山 ↓

眼前に、円錐形の御殿山が見えています。この山にいつかは登っておきたい、と思っていますが、未だに実現していません。



南アルプス北部 ↓

南アルプス北部の峰も、薄霞の中で、ぼうっと見えています。



南アルプス南部 ↓

こちらは南部の不動岳と判明しました。


日本ヶ塚山 ↓

愛知県東北部の日本ヶ塚山は、南アルプスの前衛のように見えていました。



東栄町 ↓

目の先に、山間の町、東栄町が見えています。


登気野 ↓

高さはそれほど高い山ではありませんが、良い形をしていて、良い色に染まっているのは、地図で調べると、登気野(ときの)という山のようです。
これはぜひ一度行ってみたい山となりました。



展望台上 ↓

鋼鉄製の展望台の上には望遠鏡がありました。今回、覗きはしませんでしたが、果たして今でも使えるのかどうかです。 使えるのなら、晴れた日にぜひ覗いてみたいものです。



赤石岳方面 ↓

展望台からの眺望の締めは、やはり、一番高く、大きく見える赤石岳方面ですね。
これにて最高部の展望台に御いとまして、山の下りに移行します。



植林帯を下る ↓

始めは、植林帯の急傾斜下りからです。



尾根鞍部 ↓

激下りが済むと、西峰に向かって、尾根の灌木帯を歩きます。


西峰 ↓

西峰には大きなアンテナが建っていて、遠くから良い目印になります。
画では、アンテナ脚部の、骨組みだけが見えます。


リンドウ ↓

ここで見たリンドウも、花の末期で、もう開花できません。



岩尾根下り ↓

西峰からの下りは、始めのうちは、気の抜けない険しい道が、しばらく続きます。



紅葉 ↓

時折出てくる、樹間の紅葉を楽しみながら、険しい道を下りて行きます。



分岐点 ↓

この分岐点を右に取ると、ピーク706mまでは、緩やかな尾根歩きとなります。



紅葉 ↓

こんな紅葉も、時には出てきます。画面中央の白っぽい三角形は、鳳来湖の湖面だと思います。
この道から、こういう風に見たのは、新しい発見でした。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする