天気はこれから荒れ模様だそうです。

朝から雨の降った今日でしたが、これから明日の朝にかけて、天気は荒れるようです。
強い雨の他に、季節外れの雷や突風もありそうだという予報も出ていました。

東海地方では夜更けころ、首都圏では明日の朝早くあたりでしょうか、注意が必要とのことです。
気を付けて備えることにいたしましょう。

そんな今日の午前中ですが、庭で見た植物を挙げておきます。

ヤマラッキョウ　↓

昔から同じ場所で咲く株ですが、種をこぼした新しい場所の株が優勢で、いつもの場所のこの株は小さくて、咲く時期も一番最後となりました。
やはり適宜移植していかないと株が弱るのでしょうね。



ワレモコウ　↓

花が咲くたびに仏花に切られていましたが、ここのところ花を見ないで、今年の花はもうおしまいかと思っていましたが、一休みした後に、また、花をいくつかつけてきました。
地中の株に力がついてきたようです。



渋柿　↓

散歩中に勝手にもいできたものですが、渋柿でした。
しかし、一週間放置しておいたら、渋が抜けたようです。
食べてみると今年一番ともいえるほどの甘さがありました。




ツメレンゲ　↓

今年のツメレンゲは不思議なことになっています。
花の穂はたくさん立てたのですが、皆行儀が悪いのです。この穂は地面で寝そべっていました。
右側に長い茎も見えていますが、何故に地面から出てしまうのか訳が分かりません。
これではダメレンゲになってしまいます。



ナンテン　↓

近年になってやっと木に実が残るようになりました。
それまではせっかく実がなっても、赤くなる前に実が落ちてしまい、栽培上のナンテンは、いったいどこにあるのか、さっぱりわかりませんでした。
木に力がついてきたということなのでしょうか。
こんな天気ですので、雨粒に遊んでもらっています。


お天気の荒れ模様・・・・・どうか気を付けてお過ごしください。

11/10日 甲斐の茅ヶ岳と金ヶ岳周回 その５：樹間の紅葉・黄葉を見ながら林道と交差するまで下る

先の記事で、山の上部では葉が落ちて、冬木立になっている・・・とレポートしましたが、山の中腹から下では、未だ紅葉・黄葉が残っています。
今回は、枯れ木帯から、紅葉・黄葉帯まで歩くことになります。

山頂から林道と出会うところまで、一般的には一時間ほどの道のりのようですが、小生はその倍の時間をかけて、紅葉狩りしながらゆったりと下ることになりました。
このレポートでは、テキストをあまり書き込みませんので、山道沿いの木の葉の染まり具合を楽しんでいただけたらと思います。

下り始める　↓

落ちた葉は地面に積み、木立は丸裸になっているなかを下り始めます。



トリカブト　↓

猛毒トリカブトは、種の莢がまだ緑色を残しています。



山麓の黄葉　↓

山麓は濃い黄土色というのでしょうか、三河とは違う染まり方です。



痩せた岩稜　↓

痩せ尾根を下ります。両側に木があるので、恐怖感は出ません。



不明→イワキンバイ　↓

この草の名前が出てきません。→keitann様により「イワキンバイ」ではないかとご教示くださいました。
どうやらそのようですので、記述を追加します。keitann様ありがとうございました。


ガスに巻かれる山体　↓

下りてきた道を振り返ると、ガスが巻いてきています。


サルオガセ　↓

あたりの木や岩に、サルオガセがたくさんついていました。



雲が絡む　↓

Ｕ字形状をなす沢筋に、雲が絡み始めました。



傍の山　↓

北杜市の斑（まだら）山を見下ろしているようです。



たなびく雲　↓

雲はどんどん広がって、やがてこちらに雨をもたらします。



落ち葉の道　↓

葉がたくさん落ちていて、ふかふかなように思えます。


時々紅葉　↓




大部分はこちら　↓

大方は、こんな色のところを歩いていきます。


葉が少ない　↓

８割方は葉を落としたところですね。


金屏風　↓




やや歯抜け　↓


リンドウ　↓

終末期の花に出会いました。



ダンコウバイ　↓

ダンコウバイは、赤くはならないようです。



向こうの黄葉　↓



ウリハダカエデ　↓



赤松とコラボ　↓




葉裏の黄葉　↓

黄葉を透かすような感じです。


林道に出る　↓

林道まで下りてきました。これから、一里ほどの、林道歩きがあります。また、雨が降ってきました。