ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

10/24日 里山の一姫三太郎 その6(最終記事):見るべき花を見て、心豊かに下山

2015-11-04 07:16:46 | 草花
秋の一日、天気も良くて風もなく、絶好のお花見日和に恵まれ、見るべき花は見ることができた・・・と皆が実感しています。
適当な場所で、お昼ご飯を食べて、下山していきます。

リンドウ ↓

色の深いリンドウを見て、山を下って行きます。



ホザキミミカキグサ ↓

林道わきの、小さな沢に沿って、少しだけ見ました。



ガンクビソウ ↓

地味な花ですが、キセルの雁首を連想した時に、「なるほどな」・・・と納得します。



ヤマハッカ ↓

山裾に来ると、これも出てきます。



イヌトウバナ ↓

「花見隊」員たちが、これの同定で、見解をいろいろ言い合います。



フユノハナワラビ ↓

シダ植物ですが、この姿は花のようにも見えますね。



ヒヨドリバナ ↓

こんな姿では、アサギマダラも寄っては来ないでしょうか。



オケラ ↓

少しピンク色の入った花が出てきました。この山域では珍しいのです。



ユウスゲ ↓

花見隊員の一人が呼びますので、行ってみるとこれでした。こんな時期まで咲く株が残っていました。



サルトリイバラ ↓

サルトリイバラの実が、赤くなっていました。これも美しい姿ですね。



タムラソウ ↓

田んぼの横で、タムラソウが群落を作っていました。


近づいて撮ります。



サワヒヨドリ ↓

同じような場所、でサワヒヨドリも見ます。



ハキダメギク ↓

渡来の草が、こんなところにまで入り込んできています。



アキノノゲシ ↓

日当たりの良い場所で、のびのびとして見えます。



柿 ↓

かわいい柿が生っていましたが、見るだけにしておきます。



ナンバンギセル ↓

駐車場近くの、ナンバンギセルを見ていきます。



アイナエ ↓

田んぼののり面で群生していました。とても小さな花です。



ウリクサ ↓

アイナエの隣で、これも小さな花が、たくさん咲いていました。
車のところに戻って解散式ですが、話し出すと名残惜しさも手伝って、なかなか話のタネが尽きませんが、思い切って区切りをつけ、今後の活躍を願ってお別れします。
コメント (6)
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