ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

11月3日 豊橋の動物園と地下資源館:孫に遊んでもらいました。

2015-11-05 11:17:04 | 草花
おとといのことです。
孫たち二人が保育園・学校とも休みなのに、両親はお勤めでした。
そこでその日を利用して孫に遊んでもらうことにしました。
天気がよさそうでしたので、遠出することに決めて、場所は久しぶりに豊橋市の動物園と地下資源館に決めました。

そこへ行くまでに1時間半は掛かります。帰りは交通渋滞がありますので二時間かかりそうですから、車で走るだけでも往復3時間半もかかります。
現地滞在時間が長いですので、昼食も準備します。
こういう時には小生の山歩き用の炊事用器具が役立ちます。
小生がリュックを背負い、孫二人にはナップザックをそれぞれ一つずつ背負わせて出掛けます。

動物園内の恐竜 ↓

高さが15メートルほどありましょうか、良いシンボルになっています。



恐竜 ↓

人気ある肉食恐竜の前で記念撮影しておきます。



昼食 ↓

家を出たのが朝九時でしたので、すぐにお腹がすいてきて、園内の芝生の上で昼食タイムです。
きれいに刈られた芝生ですので、そのまま座れます。
炊事の道具を広げます。このコッフェルは購入後52年経っています。



キリン ↓

昼食後は園内を散策します。とても広い敷地ですので、ひどい喧騒もなくてゆったりと歩いて行けます。



フンボルトペンキン ↓

今はやりの動態展示というのでしょうか、こういう見せ方は見られる動物たちにとってもストレスは軽減されるのではないでしょうか。



オランウータン ↓

オランウータンのように知能の高い動物にとってこの環境は大変なストレスなのでしょうね。
このしぐさを見て”ぼけ老人”を連想してしまうのは考えすぎなのでしょうか。
でも、小生がスーパーマンであったら、今すぐに彼らを故郷に返してあげていますね。



ゾウ ↓

久しぶりに見たナマの象は、想像以上に巨大でした。
象を見てからは、隣接の植物園には寄らずに、地下資源館まで車で移動します。



地下資源館 ↓

ここには地下資源に限らず、太陽光発電や、いろいろの展示や実演、講習会・体験コーナーがあります。
画は強力な電磁石のコーナーで、遊んでいます。



地下資源館 ↓

その他もろもろの体験ができて、孫たちは遊びに余念がなくて、帰宅時間を過ぎても、なかなか帰りたがらず、踏ん切りをつけさせるのに苦労しました。
帰宅後に感想を聞いたら、動物園よりもこの地下資源館のほうが面白かったということでした。

復路は岡崎市内の通り抜けにやや手間取り、予想通りに二時間かけて、暗くなってから帰宅しました。
コメント (2)
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10/24日 本宮山のくらがり渓谷を探勝(単独記事) キッコウハグマ ダイモンジソウ

2015-11-05 07:19:16 | 草花
同じ日に、前段階で雨生山を歩きましたが、京都の山ちゃん、新城のこりんさんとお別れした後に、どらさんと一緒に本宮山のくらがり渓谷を少しだけ歩くことに決めていました。

新城の中宇利というところに、田畑の中ですが、手作りのパン屋さんがあって、そこに立ち寄ってみましたが、すでにパンは売り切れでした。
このお店は、ネット上ではかなり有名のようで、事前に予約しておかないと売り切れてしまうようでした。

そんなことに感心しながら、本宮山を目指して、まずは新城市に入ります。そこから国道301号を使い、本宮山スカイラインの入口に来ます。ここは標高約460mありますが、以前は有料道路でしたが、今は無料開放されています。
この道は本宮山直下を通り抜けますが、その山頂直下のところで、車を止めて、ツチアケビの実を見ていきます。

9/13日に見たツチアケビ ↓



上は二つとも9月13日に写したものですが、今回は日が経ったために、実が相当傷んで縮んでいました。



その後はスカイラインを走り抜けて、くらがり渓谷側の入り口まで下ってきます。
くらがり渓谷の駐車場 ↓

こういう、観光地の広い駐車場を、無料で使えるのは、大変ありがたいことです。他所の観光地も、ぜひ、これを見習ってほしいものです。



キッコウハグマ ↓

くらがり渓谷の渓流沿いに、林道を遡っていきます。 この道沿いではキッコウハグマが時々目に入ります。

キッコウハグマ ↓



ギンリョウソウモドキ ↓

別名アキノギンリョウソウです。 花は終わって、実を作る段階になっています。



ダイモンジソウ ↓



もうダイモンジソウが咲いてきました。この道ではホトトギスとともに花のフィナーレを飾るものになります。



アケボノシュスラン ↓

アケボノシュスランはもう花が終わっていました。



テンナンショウ属 ↓

気温が下がってきて、実の赤みが増してきました。



アキチョウジ ↓

これも花の末期で、地面には花が散っていました。



ヤマホオズキ ↓



今回ここを訪れた目的の草でした。9月13日にこれを見た時に、実は本当のホオズキのように赤くなるのか確かめたかったのです。 
しかし、(未だ?)実の色に変化はありませんでした。



岩に沿う流れ ↓

ヤマホオズキを見た後は道を戻ります。 岩の裂け目に沿って水が流れていますが、この向きは川の流れ方向とは直角になっています。
この不自然な現象は水量が少ないからですね。水量が豊富ですと、水はこの裂け目を乗り越えて流れます。



ホトトギス ↓

薄暗くなった岸辺でホトトギスの花を見つけました。フラッシュを焚かないと撮れませんでした。
秋の日の落ちるのは早いものですね。 



コメント (6)
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